人は自分が定めた期待値に左右される
こんにちは、ハッピーカムカムの大前です。
そんなことはない、自分は期待値などない!?
と思っているそんなアナタ。
それでは、成婚例から話しましょう。
例)
Aさん:
プロフィールをみて正直それほど期待していなかった
けれど、会ってみて話してみると惹かれるものが多く
恋愛感情が芽生え、この人となら未来を築けると
思い結婚を決意しました
Bさん:
条件が良すぎた方はかえって自分にはもったいない
と思い、一般的にはもったいない!といわれる方かも
それませんがその後また会いたいという感情が
芽生えず、入会当初とは予想外の方と結婚
いたいました。
自分が大事にしたいのは条件ではなく
人としての「優しさ」だということに気づきました
Cさん:
パターンを思いきって変えてみる
プロフィールが良すぎると、逆にあって話した時に
また会いたいという魅力が上まわらないと
逆にちょっとしたことでも減点的にみてしまいがち
でした。
過去の恋愛体質を改善することとお会いする方の
パターンを思いきって変えてみると違う視野が広がり
結婚できたように思います
この共通点は「何」だと思いますか?
これが、実は私が考えました「期待値の法則」です
回答)
Aさん:
正直期待ししていなかった。つまり「期待値を上回る」
ということを後日心で感じたからこそのご縁かもしれません。
Bさん:
自分にはもったいない。つまりこれはいいか代えると
「相手の期待値にこたえられないかもしれない」
という不安であり、相手の期待値も左右しているのです。
期待値の法則
Cさん:
減点的にみてしまう。つまり、「期待値を下回る」
とこのようながっかりする感情が芽生えるかもしれません。
これは、何も恋愛・結婚だけに限らないように思います。
人は何かを購買する際、
「期待値に妥当だ」と思えば、まあまあの満足度で購買し
「期待値より上回る」と思えば、CS(満足度)が上回り
購買する。
「期待値より下がる」と思えば、次回購買をしない。
つまり、マーケットの「期待値の法則」
の原則はほぼ全ての業界にも共通するかもしれませんね
しかし、私が一番大事だと思っているのは
恋愛・結婚においては
「相手の期待に応えよう」という感情が
強すぎると、一方で自分を否定する部分をぬぐえなくなり
過剰になると「自分の思いとおりにならない相手を攻撃する」
ということもありえなくもありません・・・。
つまり、何のため(目的)の恋愛であり結婚か?
「相手の期待に応えるため」では最初はよくても
先ず自分が精神的に自立する
長続きしないのが人間の「心」というものではないでしょうか?
自分の「心」と相手の「心」を労われあい、
相手に過度に依存しない。
先ず自分が精神的に自立する。
そのときに、出会いのチャンスはきっと広がるようなきがしますね。
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