著書から学ぶ会話術
こんにちは、ハッピーカムカムの羽田です。
阿川佐和子さんの「空耳アワワ」を読んでいたら、
面白そうな本を紹介されていましたので、早速購入しました。
好きな著者が紹介している本は自分の好みに合っていたり、
自分ではなかなか読まないジャンルも紹介してくれていたりするので
こういう買い方もオススメです。
知識の幅が広がりますよ~。
「プロカウンセラーの聞く技術」
臨床心理士の東山紘灯ささんが書かれた本です。
31のテーマに分かれていまして、
1つのテーマは5~10ページになっていますので、非常に読みやすいですよ。
身近な出来事の説明もありますので、納得させられことも多く、役に立つこと間違いナシです!
東山さんは、冒頭で「ほとんどの人は聞くより話す方が好きです。」とおっしゃっています。
中には「私は話すのは苦手です、話し下手です。」という方もいるかもしれません。
しかし、そんな人でも環境や相手が変われば話すものです。
逆もしかりです。
話す人もそれ以上に話す人の前では聞き役になりますね。
例えば。
話すことは得意ではないと言っている友人。
彼氏の前では無口のようですが、私の前ではおしゃべりですね。
そして、私が遊びに行くと、ひっきりなしに話している私の祖母。
そんな祖母も私の母の前だと聞き役です。
皆さんもこのような心当たりがあるのではないでしょうか。
モテるのは「聞き上手」
元々、人は聞くよりも話す方が好きだそうです。
なぜって、「話す方がラクだから。」
だから聞き上手はもてるのでしょうね。
自分の話を気持ちよく話せるのは居心地がいいですし、
自分の話を熱心に聞いてくれるのはうれしいですものね。
おしゃべりな私は、話を聞いているときに
ついつい、横から自分の意見を挟みたくなってしまうのですが、
できるだけ相手の話を聞くように心がけています。
相手を知るには自分からあれこれ質問するより、
相手の好きなこと、得意なことを話してもらう方が相手を知れるかなと思います。
会話が弾む努力も必要
お見合いで、「会話が弾まないのでお断りでお願いします。」
というお返事を度々いただきます。
根本的な相性もありますが、せっかく出会った相手ですから
会話が弾むようにお互い努力が必要ですよね。
興味のない話でもとりあえず聞く、
話している間は相槌を打つ、
自分が話したら相手に質問をする、
話している間は相槌を打つ、
・・・以後繰り返しが望ましいのですが、
ずーっと自分の話をしている方にもおおらかな目で見てあげてください。
自慢話や下品な話、悪口・ウワサ話はNGですが、
一生懸命に話してくれる姿を見ると、自分に心を開いてくれているようで嬉しいですよね。
「こんなに話してくれてかわいいなー。」と思えるかもです。
最後に、女性の皆様!
男性が話しているときの自分の目線は口元がオススメです。
ちょっと上目使い風になって、かわいく見える効果があるようですよ☆
ぜひお試しくださいね。
では残り1日のGW、ゆっくりお休みください。
- プロカウンセラーの聞く技術/東山 紘久
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
- 空耳アワワ/阿川 佐和子
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
コメント