監督の仕事
ども。代表の峰尾(♂36歳)です(=⌒▽⌒=)
いよいよ始まったワールドカップ
日本の初戦はコートジボワール選。
日本代表の奮闘もあえなく、1対2で敗戦を喫してしまいました
もちろん日本を応援していたのですが、コートジボワールの監督の采配に、
正直、舌を巻きました
前半は、、日本が本田選手の初ゴールを決め、日本の流れかと思いきや・・・
後半の20分からの、コートジボワールのドログバ選手投入
一気にコートジボワールに空気が変わりました。
そして、たった2分で2点の奪取。逆転・・・
僕が思うに、監督って、結局は、空気の流れを作る仕事だと思うんです。
ドログバ選手は、フォワード中のフォワードで、戦闘力抜群、ただし、防御能力には優れておらず、
年齢的にもスタミナがそれほど無い選手です。
彼がスタメン出場だったら、体力は持たず、日本代表も、圧倒的な空気にも前半の途中で慣れたのかもしれません
前半戦で、日本に点を取らせ、体力を消耗させ、後半の20分でドラグバを投入し、
一気に空気を換えられたことにより、日本代表も動揺してしまったのかもしれませんね。
でなければ、ドラグバの投入による2分での2失点は考えにくいのです(ノ_-。)
アドバイザーとして学びの多いW杯
どのタイミングで、どのような空気を作るか。
これは、アドバイザーにもいえます。
アドバイザーは、いわば結婚においては監督のようなものです。
通常は平均で2年半はかかると言われる交際期間を、半年間で凝縮して
結婚に導く結婚相談所において、アドバイザーは、的確なタイミングで、適切な指示を出し、
空気を読んで、お互いの後押しをし、的確な時期にプロポーズを促すのです。
一つ間違えると、タイミングを逃します。
今回、アドバイザーとして、とても重要なことを再確認した一試合でした
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