負担になる提案をするとは?
こんにちは、ハッピーカムカムの大前です。
通常なら、相手にとって負担になる提案は避けたほうが賢明か
と思いますが、こんなとき実は
「負担になる提案をする」と効果を発揮することがあります。
それは、なんと・・・
「うっかり凡ミスをしたとき」
みなさんは、どうしていますか?
「申し訳ありませんでした (謝罪)」
だけかもしれません。
しかし、実はここで
例)
「大変、申し訳ございませんでした。
このような凡ミス、私としましたことが・・・。
では、その損害賠償はいくらですか?」
というと、だいたいは
「何もそこまで」とか、「まあ、いいよ」
で終わります。
負担になる提案のススメ♪衝突が和らぐ場合がある
それは、凡ミスにもかかわらずそれ以上の負担をかけさせる
というのは相手サイドからみると何か悪い気がするからです。
恋愛でも同じです。
例)
相手の誕生日をうっかり忘れたとき
私も、以前自分の誕生日をうっかり忘れられ
何だかこだわりのラーメン店につれていかれ
「???ひょっとして、私の誕生日忘れてる?」
と思ったとき
「・・・Tさん、あのね、きっと忘れてると思うのだけれど
今日私の誕生日なんだけれど・・・」
といったら
「 (パニック!) 誕生日にラーメンはないよなあ、
本当にゴメン!今日の日は忘れて!やり直させて!」
「 (内心)忘れて!ってそれもっと無理な話 笑)・・・
ああ、わかった。楽しみにしてるよ。」
つまり、余計面倒くさい、負担になるというのは
本能的に避ける傾向があるようですね。
さて、
1)小さくお願いすることで甘え上手になる
2)負担になる提案をすることで、かえって衝突が和らぐケース
の2通りをご案内しました。
もちろん、どちらも、相手への“配慮”や“愛情”あってのことですよ
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