こんにちは。ハッピーカムカム岡部です。
今日は「品を上げる話し方」です。
プロフィールの内容を見て理想的だなぁと思っていたのに、いざ会ってみたら何となく違う…と感じたことはありませんか?その大きな理由は話し方にある可能性も。
話し方はその人の印象を大きく左右させるので、どうすれば話し方で品を上げることができるのかご紹介しましょう!
品を上げる話し方を知ってお見合いに生かす!
品を上げるための話し方のポイントといってもそれほど難しいものではありません。ゆっくり、丁寧に、ハキハキと話しましょう!
ゆっくり話すことを意識する
ゆっくり話すと、それだけで上品にみえます。何となく常に慌てているように見える人は余裕もなく、見ている方もせわしなく感じますよね。
話すスピードを意識し、とにかくゆっくり話すことを心がけましょう!で
すると、自信があって堂々としていると思われますし、育ちの良さも感じさせるものです。特に緊張していると焦って早口になってしまいますが、そんな時こそ深呼吸をして、ゆっくり話すように心がけてみてください。
敬語で丁寧に話す
お見合いではたとえ相手が年下でも、年上の方と話すように敬語を使うことが重要です。特に初対面なのにタメ口で話したりするとマナーがないと思われてしまいます。
ある程度仲良くなったら多少砕けた話し方になっても良いですが、これはあくまで本交際まで進んだあとの話だと考えておいた方が良いです。
まずは丁寧に!を心がけてみてくださいね。また、お相手が年上の方だった場合、最近流行の略語などは伝わらない可能性もあります。不快に思われてしまうこともあるので、避けましょう。
聞き取りやすい声でハキハキ話す
小さな声でぼそぼそ話しても品の良さを感じさせることはできません。相手の目を見て、ハキハキと話しましょう。小さな声で話すと自信がないように見えてしまいます。
自分らしさを活かしつつ品のある話し方を目指すことが大切
品のある話し方をしたいと思った時にまず考えたいのが、自分らしさを活かした話し方を目指すということです。
たとえば、まじめな性格の方が周りを大笑いさせるような爆笑ネタを言おうと思ってもなかなか難しいもの。自分の性格をよく考え、どのような話し方を目指していけば無理なく品の良さを感じさせることができるのか見極めてみてください。
ジェスチャーをつけるのもおすすめ
ハキハキと聞き取りやすい声で話すことが大切だと前述しましたが、どうしても大きな声で話すのが苦手な方もいるはずです。特に周りの人から「え?」と聞き返されることが多い方は、小さな声で話している可能性があります。
どうしても大きな声で話すのが難しい方は、感情を表現する際にジェスチャーをつけてみるのがおすすめ!身振り手振りを加えて話すことにより感情が伝わりやすくなります。あまり大きな動作をすると品がなく見えてしまうこともあるので、控えめにしてみてくださいね。
抑揚をつける
淡々とした話し方よりも、抑揚をつけた話し方のほうが相手の印象に残りやすくなります。この方法なら自分の話し方の癖などを活かしながら品の良さも感じさせることができるので、ぜひ試してみてください。
特に相手に伝えたいことは少し高い音域にアクセントを置くことにより、そのワードが重要であることを伝えられます。たとえば、お見合いではお相手を褒めるときに少し高めの音域を意識してみてはいかがでしょうか?
日常の言葉遣いを上品に言い換える方法
同じ意味を持つ言葉でも、言葉の選び方一つで全く印象が変わることがあります。品の良い話し方をしたいのなら、以下のポイントをおさえておきましょう!
上品な言葉を選ぶ
たとえば、好きな映画の話になったとしましょう。
その時に、「○○を観るんですね」と言ってしまいがちなところを、「○○を観られるんですね」と言えれば上品さがアップします。
更に言えば、「○○をご覧になるんですね」がおすすめ!
意味としては同じですが、知性を感じさせますよね。
他にも、「言う」ではなく「おっしゃる」、「着る」ではなく「お召しになる」など、様々なポイントで活用できます。
よく使いがちな言葉の言い換えを覚えておく
仲の良い友達と話す際に使うような砕けた表現は、お見合いの場にはふさわしくないことがあります。それらの丁寧な言い方をいくつか頭に入れておきましょう。
たとえば、「マジ」。本来は「真面目」を略した言葉であり、嘘ではない、本気という意味合いを持ちます。お見合いの場では、驚きを表現するのなら「本当に」とか「意外」、確かであることを表現するのなら「間違いない」といった言葉に置き換えてみると言いですね。
それから「やばい」もよく使っている方が多いですが、こちらもいろいろな意味を持つ言葉です。「まずい」「かっこいい」「困った」など、何を指しているのかわかりやすく伝えましょう。
語尾は伸ばさない
「そうなんですかぁ」というように、語尾を伸ばす話し方は子どもらしさを感じさせてしまいます。ふざけて見えてしまう可能性もありますし、お見合いの席には向いていません。
女性の中には自分を可愛く見せるためにあえてこういった話し方をしている方もいますが、お見合いの席で探しているのは結婚相手です。幼稚な話し方をする人は結婚相手候補から外されてしまう可能性もあるので注意しましょう!
しっかり語尾を切ったほうが上品だと感じてもらえます。
下品な話し方をしていないか?注意する点
話し方が下品だとそれだけで印象が悪くなってしまいます。たとえば、以下の物で該当するものが多い方は要注意!
敬語が使えていない
お見合いの席では敬語が基本です。砕けた言葉を使わないようにしましょう。タメ口はある程度仲良くなってからと考えておいてください。
早口で何を言っているのかわかりにくい
早口で話す行為は、相手のことを思いやれていません。ゆっくり、丁寧に言葉を紡ぐようにしましょう。
相手のことを否定する言葉が多い
何でもかんでも相手の言っていることを否定してしまうと不快な気持ちにさせてしまいます。「でも」とか「いや」といった口癖がある方は特に注意が必要です。
発言がストレートすぎて思いやりがない
本当に思ったことだったとしてもそれをそのまま伝えると失礼にあたることがありますよね。オブラートに包むか、優しい言い方ができるよう意識しましょう。
話し方はその人を表す
多くの方は人と話をする中でその人がどのような人物なのかを見極めています。そのため、話し方に品がないと性格も悪い、マナーがなっていないと思われてしまう可能性があるんです…。で
まずは自分の普段の話し方を振り返ってみて、品のある話し方ができているかチェックしてみてくださいね。自分ではよくわからないと悩んでしまうこともありますが、その時はぜひ、ハッピーカムカムのアドバイザーにご相談ください。ハッピーカムカムではステキな出会い探しをサポートしています。
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