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Posted By ハッピーカムカム編集部

愛とはなんぞや?愛すべき人探しのポイント

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愛とはなんぞや?愛すべき人探しのポイント
「愛」は結婚をするのに必要不可欠なものですが、「愛とは何なのか?」という質問に明確に答えられる方は多くありません。
そこで今回の記事では、「愛とはどういうものなのか」ということをメインテーマにして、さまざまな観点から愛についてお話していきます。
結婚生活を長く続けるために必要な「愛」を知って、あなたの運命のお相手を見つけ出してください。

愛とはなんぞや?

愛とはなんぞや?愛とは自分よりも大切なことやモノを教えてくれること

愛とは「自分より大切なこと・モノを教えてくれること」と言われることがあります。
なにかを愛する気持ちとは、自分のことよりも愛情を注ぐ対象のことを優先的に考えるということです。
母親は自分のことよりも子供のことを優先しますが、これは子供を愛しているからこそ為せるわざ。
自分のことを差し置いてでもお相手のことを大切にしたいと思えれば、それは愛だと言えます。

愛とは見返りを求めない慈しみの心

愛とは「見返りを求めない慈しみ」とも言えます。
恋情では「お相手に振り向いてもらうために○○しよう」という考えが浮かびますが、愛情では「お相手に喜んでほしいから○○しよう」という考えになります。
「無償の愛」という言葉がありますが、まさに愛とは見返りを求めずお相手を大切にし、ご自身のしたことでお相手が喜んでくれればそれだけで満足だという気持ちになるものです。

愛とはお相手の幸せを考え支えたい気持ち

愛とは「お相手に幸せになってほしい」「支えてあげたい」という気持ちでもあります。
ご自身が「幸せにしてほしい」と思うのではなく、お相手に対して「幸せにしたい」と思うのが愛なのです。
たとえば、結婚してからお相手に重い病が見つかったとします。
痛みや苦しさで仕事も家事もできず、入院しなければならなくなったときに、「傍にいて支えてあげたい」と思えればそれは紛れもなく愛です。
ここまでの愛の定義をまとめると、ご自身よりもお相手のことを大切に思って幸せになってほしいと願え、お相手がつらいときには自分が支えてあげたい…と思える気持ちが愛だということになります。

愛と好きの違いとは?

愛と好きの違いとは?
それでは、「愛している」と「好き」の違いとはどのようなものでしょうか。
いずれもお相手への好意を示す感情ではありますが、「愛」と「好き」はどのように違うのか見ていきましょう。

「好き」は自分の満足を基準にした感情

相手を「好き」だという気持ちは、自分自身の感情を基準にしています。
たとえば、「いつも優しくしてくれるから好き」「とても親切な人だから好き」「面白い話をしてくれるから好き」と、ご自身がなんらかの形で喜びや楽しみを得られるからお相手に対して好意を持つというのは「好き」という感情です。
このように「好き」は、ご自身が満足できる何かを与えてくれる人に対する感情だと言えます。

「愛」は相手の満足を基準にした感情

自分自身の満足を重視する「好き」とは違い、「愛」はお相手の満足を基準にします。
愛の定義として最初にお話したように、愛とは見返りを求めずお相手を幸せにする無償のものです。
お相手から何かを与えてもらったから愛が芽生えるのではなく、ご自身がお相手に対して何かをしてあげたいという気持ちが基準になっているので、そこにご自身がお相手に求める満足感はありません。
「愛」と「好き」にはご自身を基準にするか、お相手を基準にするかという違いがあり、結婚は愛がなければ続かないのです。

愛を育むのに必要なこと

愛を育むのに必要なこと
結婚を継続するために必要な「愛」。
それでは、お相手と愛を育んでいくためにはどのようなことが必要なのでしょうか。

共同体感覚を得ること

お相手に無償の愛を与えるためには、「共同体感覚」を得なければいけません。
共同体感覚とは、自分のモノ・時間・気持ち・お金はお相手と共有するものだということです。
共同体感覚を得れば、お相手のために時間やお金を使ったとしても、結局は自分のために使ったことになります。
お相手と気持ちを共有していれば、お相手が悲しければご自身も悲しいということになり、お相手を傷つけてしまうこともありません
共同体感覚を得ると、「私ばっかり○○している」「こんなにしてあげたのに返してもらえない」という気持ちにもならないので健全にお相手を愛せます。

自分から先に与える幸せを知ること

人との愛を育むためには、自分から先にお相手に与え、与える幸せを知ることも大切です。
あなたがお相手を愛せば、お相手は「愛とはなにか」ということを知り、あなたを愛することができるようになります。
お互いが自分自身の満足を優先していれば、いつまで経っても愛は育まれません。
愛を育んでいくためには、どちらか一方が先に与える幸せを知ってお相手に与え、お相手の愛を引き出すことが必要です。

「愛すべき人探し」の婚活

「愛すべき人探し」の婚活
「愛すべき人」を探すことは簡単ではありませんが、婚活は「愛すべき人」を探すためのものです。

婚活では「愛」を見つけやすい

普段の生活で出会える異性は限られていて、「自分より大切にしたい」と思える人はなかなか見つかりません。
しかし婚活であれば、ご自身と相性がぴったりの異性を紹介してもらえるので、「恋」よりも「愛」へ発展しやすいのです。
人は誰しも完璧ではありません。
ご自身に足りないところをお相手に埋めてもらい、お相手に足りないところをあなたが埋めることで完璧を目指せます。
あなたの理想を伺った上で相性ピッタリの異性を紹介してもらえる婚活は、足りないところを補い合える、愛に最も近い関係性を紹介してもらえる場でもあるのです。

「愛すべき人」を見つけるには条件だけにこだわらないこと

婚活ではお相手に対して条件を求めることが慣例となっていますが、「愛すべき人」を見つけるためには、条件にこだわりすぎないことが大切です。
条件を最優先にして、お相手への愛がない状態で結婚しても幸せには遠いもの。
結婚は「お互いに助け合いながら一生一緒に過ごしたい」と思う気持ちがあって、はじめて幸せなものになります。
婚活で幸せな結婚をするためには、愛とはなにかをよく考え、愛すべきお相手を見つけるようにしてください

愛とは見返りを求めずただ与えるもの

愛とは見返りを求めずただ与えるもの
愛についてお話してきましたが、愛とはご自身よりもお相手のことを大切に思い、見返りを求めずただ与えるものです。
結婚を長続きさせるために愛が必要だと言われるのも、お互いがお相手の幸せを一番に考えられてこそ、幸せな結婚生活が実現するため。
お相手と愛を育みたいと思われている方は、まずはご自身からお相手に愛を与え、愛を与える幸せを感じることが大切です。
ただし、日常生活の中で「自分よりも大切だ」と思える人とめぐり逢うことは簡単ではありません。
愛すべき人を見つけたい…そう思われている方は、結婚相談所「ハッピーカムカム」の無料相談をご検討ください
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