婚活でお見合いをしていると、「どうしてもこの人とは合わなさそう…」と感じてしまうことがあると思います。
お見合いは二回、三回としてみる方が良いですが、一回で断る方が良いケースがあることも事実。
そこで今回は、お見合いを一回で断るべきケースと、お断りの際に気をつけたいことをお話します。
お相手もあなたも、前向きに進むためのお断りのコツを身に着けましょう!
一回目のお見合いで断るのは早い?
「一回目のお見合いで断る」ことは可能です。
しかし特別な理由がないのであれば、二、三回ほどお見合いをしてみて、お相手をもっと知ってみたほうが良いのではないかなぁと思います。
一回会っただけでは、お相手の人柄も見えてこないのではないでしょうか?
たとえば一回目はただお相手が緊張していただけかもしれませんし、二回、三回…と会う回数を重ねれば、良いところが見えてくるかもしれません。
ただしやっぱり、一回目で「どうしてもちょっと合わない…」と感じることもあるものです。
もし「結婚後も仕事を続けたい」「子どもは2人以上ほしい」と思っているのに、「結婚後は専業主婦じゃなければダメ」「子どもはいらない」と言われてしまったら、それはもう条件が合わないお相手。
難しい、合わないと感じながらお見合いを繰り返すことは、時間の無駄になってしまいますよね。
そのようなときは無理をせずに、一回目で断ることも大切です。
一回目のお見合いで断るべきかを判断するポイント
それでは一回目のお見合いで「断るべきかどうか?」を判断するにはどうすれば良いと思いますか?
判断に迷ったときは、次の4つのポイントから考えてみてください。
会話がかみ合わなかった
まずは会話がかみ合わなかった場合です。
話していて「なんとなく会話がかみ合わない」という方、いると思います。
たとえば「言っていることが伝わりにくい」「こちらの話を聞いてくれない」「会話がつまらない」など。
会話をしていて不快だと感じられる相性の方もいるものです。会話がかみ合わないお相手は、コミュニケーションが取りにくいお相手です。
要は人間的に合わないお相手であるため、今後のお付き合いも難しいと考えられます。結婚をした後は、毎日お相手とコミュニケーションを取っていかなければなりません。
毎日「なんとなく会話がかみ合わない…」と思いながら過ごすのは、苦痛ではないでしょうか?
もし一回目のお見合いで会話がかみ合わないと感じたら、一回で断るのも視野に入れたほうが良いと思います。
結婚観・価値観が合わなかった
結婚観や価値観が合わない方も、お見合いを一回で断ることをおすすめします。
お見合いは結婚をするためのものですから、結婚観や価値観が合わないと、たとえ将来的に結婚できたとしても、結婚生活を続けていくのが大変になってしまうためです。
お見合いでは最初に結婚観や価値観について話すことが少なくありません。
もしご自身の理想とギャップがあると思われたなら、ご縁がなかったと考えて一回で断る方が良さそうです。
性格が合わなかった
性格は価値観の一致にも影響を与えますので、性格が合わない方もお断りしたほうが良いでしょう。
婚活において条件はお互いの話し合いによって改善できるものですが、性格はもって生まれたものですから変えようがありません。
努力をすれば変えられる可能性もありますが、性格を変えることは難しいもの。
たとえば落ち着いていて物静かなタイプの人が同じようなタイプを求めているのに、行動力が高くいつもワクワクすることを求めているような人とお見合いをしたら、「性格が合わない」と感じることもあります。
性格が合わないと感じられたら、お見合いを一回で断るのもアリです。
年齢や居住地などが求めている条件と違っていた
こちらも結婚をするにあたって大切な条件となります。年齢や居住地が、ご自身の求める条件と違っていた場合ですね。
妥協できるのであれば構いませんが、「絶対に譲れない条件」というものがあるはずです。
その「絶対に譲れない条件」に当てはまらないのであれば、今後何回お見合いをしても、結婚にはたどり着かないと考えられます。
ご自身が大切にしている条件を満たしていない方であれば、お相手のためにもすぐにお断りをするべきです。
一回目のお見合いで上手に断る方法
お見合いを一回で断る基準についてお話してきました。
確かに一回で断ったほうが良いケースもありますが、「上手に断る方法」について悩んでしまう方も少なくありません。
「一回だけで断るとお相手を傷つけてしまうのでは?」と思ってしまいますよね。
しかし婚活はなるべく効率的に進めていきたいもの。
上手に断るための方法を知っておきましょう!
早めにお断りの返事をする
まずお断りの返事は、早めに伝えるようにしてください。
「断りづらい…」と思っていると、返事が伸ばし伸ばしになってしまいがち。
しかし返事を待っている間は、ご自身にとってもお相手にとっても「無駄な時間」となってしまいます。
お互いのためにも、お断りをすると決めたら早めに返事をするようにしてください。
断った理由を丁寧に伝える
お見合いを一回で断る場合、お断りの理由を丁寧に伝えるとお相手のためになります。
たとえば「◯◯は私の価値観と少し違いました」「転勤が多い方は子育てが難しくなるためお断りしました」など、具体的な理由を添えてお断りしましょう。
相手を傷つけない言葉選びをする
断った理由にも通じることですが、お断りの際にはお相手を傷つけないよう、細心の注意を払って言葉を選んでください。
理由として容姿や性格上の欠点を理由にするのは避けましょう。
あくまでもお相手の欠点をあげるのではなく、「自分とは合わなかった」という理由をあげることが大切です。
感謝の気持ちも伝える
お見合いを一回で断るとしても、一回、お見合いをしてもらっています。
そのことへの感謝の気持ちも伝えると、お相手が嫌な思いをするのを避けられますよ。
お見合いをしたということは、お相手の婚活のための時間をご自身がもらったということです。
会うために時間を割いてもらったことに対する感謝の気持ちも伝えると、お互いに気分良く次の出会いへと進めるはずです。
相手からのメッセージを無視しない
お相手とLINEやメールアドレスを交換している場合、お断りするからと言って、お相手からのメッセージを無視することはやめてください。
突然無視されると、お相手から見たらあなたの状況がわからず困惑してしまいます。
中にはストーキングに発展してしまうケースも…。
お断りしたいと思われたら、お相手からのメッセージには真摯に返信をし、お断りしたい理由を伝えてください。
どのようなお相手にも真摯に接することが、婚活成功のためのカギとなります。
お見合いを一回で断るのはOK!ただしマナーを守って
特に理由がなければ二回、三回としてみるべきお見合いですが、どうしても合わないようであればお見合いを一回で断るのもアリです。
ただしお断りの際には、お相手を傷つけないようにマナーを守って伝えることが大切です。
今回お話した内容を参考にしながら、上手なお断りを身に着けてくださいね。
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