相手との価値観の違いを受け入れられる?
こんにちは、ハッピーカムカムの大前です。
「この気もち 伝えたい」という絵本を読みました。
いい絵本は人として大切なことを、シンプルに、分かりやすく教えてくれます。
すっと読めるのに、考えさせられること、気づかされることも多いですね。
絵本、あなどれません!
この絵本は、コミュニケーションで大事なことを描いたものです。
下記、本文より抜粋です。
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受け入れとは、
相手を好きになることとは違います。
もし、
どうしても好きになれない人がいるとしたら、
まず、
その人を好きになれない
じぶん自身を受け入れること。
あなたが相手の人を
受け入れている度合いは、
あなたがじぶんのことを
受け入れている度合いに、
完全に一致します。
よーく聴いて、
相手の言いたいことをそのまんまに
理解すること。
それが、「受け入れ」です。
お互いの中に、
同じ意味とイメージを共有すること、
それが、「受け入れ」です。
「受け入れ」があれば、
違う考え、違う趣味、違う感じ方を
もっていたとしても
いっしょにいられます。
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皆さん、相手を受け入れられていますか?
私は・・・正直まだまだです。
お互いに受け入れられれば新たな関係が築ける
特に、女性の場合、「共感」が人間関係を築く上でのキーワードになりますので、
自分と異なる価値観、考えの人をついつい敬遠しがちです。
現に、「価値観がちがう。」はお見合いのお断り理由の常連ですし・・・。
母親が、子どもが自分の期待通りにならないと嘆くのも同じです。
子どもと自分のちがいを「受け入れ」られていないのでしょう。
相手を拒否するのは簡単です。
でも、世の中、自分と違う人ばかりなのですから、
お互いに相手を「受け入れ」ることができれば、
人と新たな関係が築けるのかな、と思います。
ちょっとずつ「受け入れ」て、人として成長していきたいものです。
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