辰野金吾設計の「楼門」
ども。代表の峰尾(♂、37歳)です(=⌒▽⌒=)
翌朝も、武雄温泉からスタートです。
毎日、9時から10時まで、武雄温泉では、ボランティアスタッフによる、
武雄温泉名物、辰野金吾設計の「楼門」の内部見学が実施されているのです。
辰野金吾といえば、佐賀が生んだ名建築士。東京駅の設計もされております。
で、この楼門、東京駅と共に、2014年に創立100周年を迎えておりますが、
最近有名になったのは、そこで発見された4つの干支。
これ、実は東京駅から問い合わせがあり、初めて気がついたようです。
今でこそ照明が灯され、分かりやすいですが、
通気口として使用され、煤に覆われていたため、すす払いをして、初めて気がついたようです。
では、なぜ東京駅から問い合わせがあったのか?
というのも、楼門と東京駅は同じ時期に設計がスタートし、東京駅には残りの8つの干支があるためです。
本来、楼門は3つ作る予定でしたが、各楼門に配置すべき干支を、途中で始まった東京駅により
中断せざるを得なくなり、残りを東京駅に使用したのではないか?
と言われております。
で、ここからが、僕の推論になるのですが・・・
つづく。
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