海外の臨床治験“ダブルブラインド”から読み解く
ども。代表の峰尾(♂、37歳)です。
「信じる者は救われる」という言葉を聞きませんか?
実は、私は某製薬会社国際マーケティング部出身で
海外の臨床治験“ダブルブラインド”の
モニタリングサポートに携わった経験があります。
さて、“ダブルブラインド”とは・・・!?
二重盲検法(にじゅうもうけんほう、英 : Double blind test)。
特に医学の試験・研究試験で、実施している薬や治療法などの
性質を、医師 (観察者)からも患者からも不明にして行う
方法である。
プラセボ効果や観察者バイアスの影響を防ぐ意味がある。
この考え方は一般的な科学的方法としても重要であり、
人間を対象とする心理学、社会科学や法医学などにも
応用されている。
-weblio辞書引用
製薬会社では、最終的に人でその薬自体に効果があるかを
検証するために“ダブルブラインド”を活用します。
A.乳糖 (偽薬)
B.本薬
どちらかわからないように、同意を得た患者さんに
行われるものです。
しかし・・・
ここで世にも不思議な結果がでます。
たとえ、狭心症であっても
Aの偽薬で効果を示すケースがあるということです。
これを、プラセボ効果ともいいます。
他にも、2種類のワインをだし
A:一般で広く売られているワイン
B:年代物の価値があるワイン
こちらを、相手に知らせずに試飲いただいたところ
Aを美味しいという人も現れるケースもあります。
「自分たちが信じた世界」
つまり、何がいいたいかというと・・・
実は、私たちがみている現実の世界というのは
「自分たちが信じた世界」
ということではないでしょうか?
よく、他人からみるとおめでたい人って
本人の自己満足の世界なので(;^_^A
意外にしぶとかったりすると思いませんか?
私の父親も
「お父さんは、アラフォーに間違われる!」
「(内心)お世辞だよ!私と同世代のわけない」
・・・実際、そう本人は思い込んでいるので
確かにマイナス10歳くらいにはみえます。
恋愛も同じではないかと思います。
A.相手を常に疑う人
B.相手を信じ敬う人
当然ながら
・常に疑い深い人というのは
自分も常に疑われる
・相手を信じ敬う人というのは
相手との信頼関係を築きやすい
という傾向がでやすように思います。
もしも、自分の現実の世界がなかなかうまく
いかないなあ、とスランプを抱いているとしたら・・・
実は、
「自分が何を信じ何を怖がり何を疑っているか」
という思い込みを検証してみるといいかもしれませんね
ちなみに・・・
もちろん、「オレオレ詐欺」は疑ってくださいね
コメント
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色々なブログを見ていたら辿り着きました!記事も読ませて頂きました(*´ェ`*)応援したくなっちゃったので次の更新が楽しみです★私は猫と仕事の事を書いているので、良かったら遊びにきてください☆では、また来ます♪
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