「飽きる」まで本を読み続けること
ども。代表の峰尾(♂36歳)です(=⌒▽⌒=)
今日は、東京ビッグサイトにて開催されております、「国際ブックフェア」に行ってまいりました
目当ては、僕の好きな作家「筒井康隆」氏の、究極の読書術と、最新作の朗読。
筒井氏曰く、最近の現代作家は、難解だといいます。
本を読むには、基礎力を鍛える必要があり、そのためには、まず昔の純文学を読み、
一人好きな作家が出来たら、その作家の全集を読み、「飽きる」まで読みなさいと
飽きるということは、自分が成長した証であり、飽きたら、次の作家を見つけるチャンスでもあります。
そうして、自分のステージがどんどん広がり、どのような書物でも、世界観を理解しうる
キャパシティーが出来るのだと。
とても共感しますね
読書の基盤は、幼少期にあると思うのですが、
子供が読書好きになるか嫌いになるかは、ほぼ、幼少期にあるのではないかなと思います。
負のスパイラルを断ち切る
昨今の読書離れが問題視されていますが、
親があまり読書をしない→子供に何を読んだら良いかわからない→学校に丸投げ
→学校も、無難な本しか推薦できない→つまらない→読書嫌い
こんな、負のスパイラルにならないように、やはり、親の世代が、読書の楽しみを、
率先して子供達に教えられるようになりたいと思っています
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