歴史から読み解くギリシャ戦
ども。代表の峰尾です(♂36歳)(=⌒▽⌒=)
今日は、W杯第2戦目、ギリシャ戦でしたね。
結果は、0対0の引き分け。
巷では、ギリシャでは前半38分で退場になった選手がいて、
人数が多いにもかかわらず得点できず、、
みたいな声もありましたが、僕としては、よく
持ちこたえたなという印象が強い試合でした
そもそも、ギリシャ、紀元前15世紀から、とにかく防御は鉄壁で知られる
ファランクス(集団密集戦法)を生み出した国。
はい、マニアックになりましたね
僕、大学の専攻が歴史学科でしたので、どうしても、
全ての物事を歴史的に見てしまうのです。
ギリシャとは、地理的に海に囲まれ、多くの島で成り立つ国ですから、
多くの国から侵攻を受けました。
にもかかわらず、エーゲ海の覇者となりえたのは、防御術にあるのですね。
かの有名な都市国家「スパルタ」をはじめとして、
ギリシャは、防御に長けた国です。
ガッチガチに鍛え上げた男達が、集団になって盾を構え、その間から槍を突き出し、
相手に突進する集団密集戦法
このイメージですね。
個人戦法の日本
日本はというと、「我こそは~○○の国の××~」。
と名乗りを上げる個人戦法。
元寇でも大変苦戦したといわれる集団戦法の生みの親とも言うべきギリシャに、
よくまぁ引き分けですんだなと、思うのでした。
ちなみに、6月28日から封切になる、「300」の続編。
古代ギリシャの都市国家スパルタが舞台ですから、
こんな写真が沢山出てくると思います。
この映画を見ながら、サッカーとフラッシュバックさせるのも一興かもしれませんね
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