こんにちは!
今日は「婚活でリスクをお相手に伝えるベストタイミングとは」についてお伝えしていきますね。
例えば、女性の会員様で言えば
「婦人科系の疾患があり、日常では全く問題がないけど、年に数回体調を崩して寝込む事がある」とか
「一緒に住んでいるわけではないが、精神的病いを持っている姉妹がいる」とか
男性の会員様で言えば
「母親が身体が弱いので、将来は田舎に帰って実家を継ぐことも考えている」とか
「将来的には転職を視野に入れている」など、様々な課題を抱えている方は意外と多いです。
そこで大切なのは、そのような一見リスクになりそうな内容をどのタイミングでお相手にお伝えするかです。
中には、お見合いの時に、全て洗いざらい話さないと気が済まない方もいらっしゃいます。
それはそれでとても誠実で素晴らしいのですが、
是非ここでお伝えしたいのは、
「一番良いタイミングを見極めてから伝える」ということです。
まだ、初対面で、なんの信頼関係も構築できていない段階で、何もかも洗いざらい伝えてしまうことは、
誠実ではあるけれども、リスクは高いです。
また、何もかも伝えることは、自分よがりの考えと言えるかもしれません。
伝えてしまえば、楽に成るのは自分だけ。
それをまだ2人の関係性もできていない、受け入れる状況を構築する前の段階で、お相手に投げてしまってはお相手は受け止めきれません。
受け止めきれないので、お断り。となってしまいます。
しかし、それをお伝えするタイミングを選んで伝えた場合、印象は全く変わります。
そこで少し思い浮かべてみてください。貴方には、仲の良いご友人や親戚、家族がいることと思います。
さあ。その人たちは、全て貴方が望む条件が揃っている人たちでしょうか。
中には、
「気が合うとても良い相手だけど、短所もたくさんあるんだよなー。」とか、
「大好きな友達だけど、お酒が入った時は、かなり面倒くさいことになるんだよなー。」とか。
長所もあれば短所もあって。条件の良し悪しもあると思います。
それでもお互いの良いところを、たくさん知っているからこそ、ちょっとくらい短所があろうと、気に入らない事が一つ二つあろうと、それはそれとして、受け入れているから友達として、気が合う仲間として関係が続いているのではないでしょうか。
婚活でも同じです。
初めまして!の段階で、マイナス面を曝け出し、相手にジャッジしてくれ!と言わんばかりに、何もかも伝えてしまったら、
お相手は受け止めきれませんので、まずは信頼関係をつくってお互いの良いところをたくさん知った後で、お伝えすることをお勧めいたします。
しっかり信頼関係が出来た状態になってからお伝えすることで、
「それは確かに条件としては好まないことであるけども、それよりも、良いところがたくさんあって一緒に過ごしたらすごく楽しい。
だから、多少、条件的に合わない事があっても、そこは目をつぶろう!
だって、他に良いところがたくさんあるのだから。」
と受け止めてもら得る確率は格段に上がります。
誠実に初めから全部伝えてしまえば、楽かもしれませんが、まずは関係性を構築することからスタートしてみてください。
そして、ある程度お互い理解し合える段階に来てから、リスクを誠実にお伝えしてみてください。
いかがでしたか。
今日は、貴方が抱えているリスクを伝えるベストタイミングとは!についてお伝えしました。
貴方の婚活がうまくいきますように。
応援しています!
皆さんにとって素敵な結果につながるよう、少しでも活動のお役に立てたら幸いです♡
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