皆様こんにちは!(^^)!
今日は「交際における男女の温度差について」です。
お見合いで意気投合してお互いに「交際希望」が届いたら、すごくうれしい気持ちになりますよね。
「やったー。交際成立。両思いだ!」と、つい気持ちも高まってしまうことでしょう。
良い感じでスタートしたものの、次にお会いする日を決める段階で、「あれ??なんかお相手はあまり乗り気じゃないのか?温度差を感じるなー。」
そんな風に、お相手との「思いの強さ」に違和感を感じたことってありませんか?
そう。
男女でこの「思いの強さ」には温度差があるんです。
男性は、お見合いの時点で、
「この人素敵!是非お付き合いしたい。何ならもう、この人に決める!この女性と結婚したい」
そのように、男性は第一印象で一気に気持ちが盛り上がってしまうことも多いです。
それに対して女性は、というと、
「何となく良い感じの人だな。断る理由は特に見つからないし、まだ、先はどうなるか全く予想もつかないけど、もう一度だけ会ってみても良いかな。」
こんな感じでスタートして、ゆっくりじっくりお相手を見極めていこう。というのが多くの女性です。
なぜなら女性は、子どもを産み育てていくという役割を担っているので、本能的に”慎重に見極めながら”進めていくのが特徴なのです。
このように温度差が生じるのは男女の違いからくるものなのです。
【男性は熱しやすく。女性は徐々に気持ちを高めていく。】
是非これは覚えていてくださいね。
例えば・・
初デートで、いい感じに仲良くなれたので、来週も再来週もまたデートしたいと思って、意気揚々と誘ってみたものの、二回目のデートの日程が全く決まらない。
「お相手はあまり乗り気じゃないみたいだけど・・どうしだんだろう?」
「次のデートは出来たけど、あまり相手の笑顔がなくて、つまらなそうだった。
前回のデートはあんなに楽しく過ごせたのになんで??」
こんな風に感じたご経験はありませんか?
大抵の場合、そこには温度差が生じています。
どちらか一方が、先走ってしまえばしまうほど、相手は冷めてしまうものなのです。
男性が良くやってしまう”温度差がもたらす失敗の事例”としましては
まだ、出会ったばかりで相手の気持ちがわからない段階なのに
・手をつなごうとする。
・自分の気持ちを告白して返事をもらおうとする。
・自分のどういうところを気に入って選んでくれたのか、やたらと確認する。
・過去の恋愛を根掘り葉掘り聞きだす。
・あだ名で呼び合う提案をする。
・頻繁に自分の日常をLINEで送りつける。
これらは、間違えなくNGに繋がっていきます。
・まずは、手をつなぐという行為。
女性は心を許したお相手でないと、まだ手は繋げません。
せっかく女性も良いなと思って交際してくれたのに、初めからスキンシップを求めてしまうと、
「スキンシップはまだ無理かも・・それならば交際終了するしかない」
と女性は早めにジャッジしてしまいます。
段階を踏んでからならOKになる可能性があるのに、段階を踏まずに温度差を無視してスキンシップを取るのは絶対にNGです。
・自分の気持ちを告白する。
これも実はNGです。
え?なんで?誠実に気持ちを伝えることがなんでダメなの??
と思うかもしれませんが、まだ気持ちが盛り上がっていない段階で、一方的に告白されると、イエスかノーでこたえなければいけない。とプレッシャーを感じて、今の時点ではイエスを出せないからノーと言うしかない。という判断されて終わってしまいます。
気持ちを伝えられると、責任も感じるし、重いと感じてしまうんですよね。
なので、「好き」という気持ちを伝えて、お相手から答えをもらう。のではなく、
「〇〇さんとの交際を自分は真剣に大切に育んで行きたいと思っています。」
というくらいのニュアンスでお伝えすると、押しつけ感がなく、一方的に回答を求めているわけでもないので、好印象になり徐々に温度差が埋まっていく可能性が高いです。
また、
・自分のどういうところを気に入ってくれたのか?
これは確かに気になりますよね。
でも、「交際成立🟰両思い」ということではないんです。
「交際希望」の中には、「もう一度会ってもいいかな。」「これから良い関係を作れたらいいかもしれないな・・」くらいの気持ちの場合が多いので、自分を選んでくれた理由なんて聞かれると、女性から間違えなくドン引きされてしまうでしょう。
女性は解答に困って、「選んだ理由・・・。見つからない」と一気に交際終了に繋がってしまう場合もあります。
選んでくれた理由を聞く場合は、お相手から「好き」と告白されてからにすると良いでしょう。先走るべからず!です。
・過去の恋愛を聞き出す。
これも、かなりリスクが高いです。
確かに、お相手の過去の恋愛は、気になるところだと思います。
でも、それを聞いてもあまりプラスに発展しないんです。
過去付き合った人は「とても素敵な人だった。」
とわかれば嫉妬が生まれるし、
過去付き合った人は「とても最低な人だった。」
と聞いても、あまり良いイメージにつながらないのでプラスにはならないんです。
更に、具体的なエピソードなどを聞き出せたとしても、ずっとエピソードが頭に残るので、これもプラスに作用する事はあまりありません。
過去の話を聴くより、どんな未来を描いているのかなど、
これから先の明るい話を聴いた方が発展的です。
そして、
・あだ名で呼び合う提案をする
これも、温度差があるうちはNGです。
温度が埋まってからなら、〇くん〇ちゃんと呼びあうことで、二人の距離も縮まりますが、まだ、そこまで親しくもないのに、例えば「けんちゃんって呼んで」など言われても、違和感しかなく、プレッシャーになって、そんな呼び方できない、、。もう会いたくない。。と思われてしまいます。
・頻繁にLINEで日常を送るのも、NGです。
「今日は出張で富士山が見えました!」と景色の写真が届いたと思ったら、「お昼はこれ食べました!」とラーメンの画像が送ってくる。
「なんでこんなに報告してくるの?本当に無理!!」となってしまいます。
要は、温度差というのは、
相手の気持ちを無視して自分よがりに進めようとしたときに、マイナスに発展してしまうということです。
温度差で失敗しないためには、どうしたらよいでしょう。
それは、「お相手の気持ちを尊重する」ということです。
お相手の意向をよく聞いて、意見や価値観を否定せずに、歩み寄ってみる。
お相手から「心地いいな♪」と感じてもらうには、お相手のペースに合わせるということが、最も大切になります。
また、
男女間の温度差は、気持ちの差だけに留まらず、行動のペースにも違いが発生します。
行動のペースを合わせていく意識をしてみてください。
例えば、
相手の歩くペースに合わせる。話すペースに合わせる、食べるペースに合わせる。
そのような少しの気配りが、温度差で失敗しないポイントです。
このように、男性と女性は根本的に脳の作りが違いますので、お互いに好意をもってスタートしても、“男女間の温度差は避けられない”と言っても過言ではありません。
なので、全て同じ熱量で交際をしていくのは難しいものと割り切って、お互いの違いを知り、良いところにフォーカスし、相手のペースに寄り添っていくことで、良い関係を作っていくことができます。
是非、温度差があることを大前提に、お互いがお互いを尊重しながら二人のご縁を大切に育んで行ってくださいね。温度差を確認しながら、お相手も自分と同じ気持ちでいてくれていると確認できてから距離を縮めていきましょう。
いかがでしたか、
今日は、温度差についてお話をさせていただきました。
あなたの婚活が実りあるものになりますよう願っております。
最後までお読みくださりありがとうございました。
皆さんにとって素敵な結果につながるよう、少しでも活動のお役に立てたら幸いです♡
つづく。
コメント