失恋はつらいものです。いつまでも引きずってしまうという方も。
しかし失恋からの立ち直り方を知らなければ、いつまでもその場所にとどまったままになってしまいます。どうすれば前を向いて歩いていけるのか、失恋からの立ち直り方とやってはいけないNG行動についてご紹介していきます。
失恋からの立ち直り方
恋愛は楽しいものですが、彼氏・彼女と別れる「失恋」はとてもつらいこと。立ち直れないまま新たな出会いを探しても、不思議とうまくいかないことが多いものです。
そこでまずは失恋の立ち直り方についてご紹介していきますね。どのようにすれば心の傷を癒せるのか、ぜひお話する内容を実践してみてください。
つらい気持ちをため込まない
まずはつらい気持ちを自分の中にため込まないことが大切です。もし素直な気持ちを吐き出せる相手がいたら、その方に聞いてもらってください。
つらい気持ちを言葉にすると、自分の感情に向き合えます。ご自身がどのように感じたのか、どのようにしたかったのかを言葉にすると、自然と気持ちが落ち着きますし、次の恋愛への糧にもできるかもしれません。
無理に忘れようとしない
失恋をすると、無理やりお相手のことを忘れようとする方がいます。しかし無理に忘れようとすると、「忘れなければ!」という考えに縛られて、反対につらい記憶が蘇ってしまうことも。
無理に忘れようとするよりも、他のことに意識を逸らせるほうが効果的だと思います。趣味に没頭したり、お友達と遊びに行ったり、行ったことがないところに出かけてみたり。
ご自身にとって楽しいことをしていると、自然と忘れてしまうこともありますよ。その中で新たな出会いもあるかもしれません。
周囲の人に話を聞いてもらう
最初にお話した「つらい気持ちをため込まない」にも通じることですが、周囲の人に話を聞いてもらうことも、失恋からの立ち直り方のひとつです。
人に話すと、ご自身では思いつかない視点からのアドバイスをもらえることがあります。また仲の良い方に話せば、あなたのつらい気持ちに共感してもらえて、その気持ちが和らぐこともあるかもしれません。
気持ちの整理がついて話せるようになったら、ぜひ周囲の人に話を聞いてもらってください。ただ、話すことでつらくなるなら、無理に話さないようにしましょう。
自分に厳しくなりすぎない
ご自身に厳しい方の中には、「どうして失恋したのか」「自分が悪かったのではないか」と考えてしまう方もいるようです。しかしお相手にとっては、あなたに非があるから別れたのではないかもしれません。お相手自身も、なぜ別れたくなったのかわからないこともあります。
そのため自分に厳しくなりすぎないようにしてください。自分に厳しくしたとしてもご自身がつらくなるだけです。失恋したからと言って自分に厳しくするより、毎日を楽しく過ごしましょう!
新しい趣味を見つける
新しい趣味を見つけるのも良い方法ですね。没頭できる趣味が見つかれば、元カレ・元カノのことを考える時間などなくなってしまいます。
もちろん没頭できる趣味をすでに持っている方は、その趣味にさらに力をいれるのもおすすめ。失恋をしたことを忘れてしまうほどの趣味が見つかれば、気付かないうちにつらい気持ちは消え去ってしまいます。
元恋人に関わりがあるものを捨てる
失恋からの立ち直りに時間がかかる方の特徴として、「元恋人を思い出すものをずっと持っている」というものがあります。失恋からの立ち直り方としては、すべて捨ててしまったほうが気分がスッキリするはずです。
誕生日やクリスマスにもらったプレゼント、一緒に撮った写真、SNSやLINEのメッセージ。これらのものはすべて捨ててしまってください。できる限りお相手を思い出さない環境を作りましょう。
次の恋愛を探す
失恋からの立ち直り方として、最も効果的かもしれない方法が「次の恋愛を探す」というものです。
別れたお相手に執着してしまうのは、「好き」という気持ちがあるから。しかしさらに「好き」だと思えるお相手と出会ったなら、新たなお相手だけを見られるのではないでしょうか?
失恋から立ち直るには、新たな出会いを探しましょう!出会いを探そうとすると、没頭できる新たな趣味が見つかったり、失恋から意識を逸らせたりと、さまざまなメリットがあります。
ポジティブに次の恋愛を探す姿勢が、失恋によるつらい気持ちを救ってくれるはずです。
失恋後にやってはいけない行動
失恋からの立ち直り方についてお話しましたが、逆効果となる「やってはいけない行動」もあります。両方を知っておけば、失恋からの立ち直りがより早くなるはずですよ。
自分の事を責める
失恋をした後に、「自分の○○が悪かったのでは」と、ご自身を責めてしまう方がいらっしゃいます。しかし自分を責めても失恋の傷は癒えません。反対に心をえぐることになってしまうことも。
ご自身を責めないでください。お相手にはお相手の事情があり、あなたが悪かったとは限りません。
つらい気持ちを隠して明るく振る舞う
つらい気持ちを隠して、明るく振る舞う方もよくいらっしゃいます。しかし失恋後に無理して明るく振る舞うのは、失恋の傷を長期化させる原因にもなりかねません。
失恋後に思いっきり落ち込んで、泣いた方のほうが、失恋から立ち直るのが早いと言われています。そのため反対に無理して明るく振る舞ったり、落ち込まないようにしていた方では立ち直りが遅い傾向が。
失恋からの立ち直り方を知りたいと思ったら、まずは気持ちのままに思いっきり落ち込んでみてください。ご自身の気持ちに素直になれば、泣きはらした後にスッキリとした気分になれるはずです。
元恋人の動向を探る
失恋から立ち直りたいなら、元恋人の動向を探ることもやめましょう。たとえば共通の友達から元恋人の近況を聞き出したり、元恋人のSNSをチェックしたり。
お相手を目にしてしまえば、失恋したばかりのときに引き戻されてしまうかもしれません。できるだけ目に触れないようにすれば思い出す機会も少なくなります。
失恋からの立ち直り方は「忘れて新たな出会いを見つける」こと!
失恋からの立ち直り方はさまざまですが、全般的に「お相手を思い出さないようにする」ことが共通しています。思い出の品や写真、SNSのアカウント、連絡先などはすべてなくしてしまいましょう。そして無理に忘れようとするのではなく、ご自身が熱中できることを探して、お相手のことを忘れるのが一番です。
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