第96回全国高校野球選手権大会｜土拾い

今年も「アツい」甲子園！

こんにちは。
ハッピーカムカムの大前です。(＝⌒▽⌒＝)
さて、猛暑が続く中はじまっているのが
甲子園
今年も熱いゲームがくりひろげられて
いますね。
実は、私は高校時代はチアリーダーでもあった
ので高校野球は他人事じゃありません。
特に話題になったのが
先日日負けてしまいましたが、
元ヤンキース松井選手の出身校の
石川県、星陵高校の逆転劇。
・甲子園史上に残る脅威の逆転劇
星陵高校（石川）の
9回裏０－８をひっくり返す大逆転。
こちらは、全米でも異例の報道と
なりましたね。
大差をつけられ、バテる9回裏で
逆転をするとは誰も想像できなかった
のではないでしょうか？
最後まで勝負を諦めないという
「初心」を球児から改めて学んだ
気がします。

何故球児は泣き、土拾いをするのか？

全米の記事には
「日本では高校野球は一大事だ」
「試合後は両チームが泣いていた。クレージーだ」
とも報じられたこと・・・。
クレージー＜感動的のほうが
誤解もまねかないのだと思いますが^^;
球児たちがどうして泣くのか？
私はシンプルなことだと思います。
高校野球というのは
人生の中で「3年間」という
時間に限りがあるから。
そして、限られた時間の中で
二度と同じ仲間で同じプレーはできないから。
どうして土拾いをするのか？
青春の想い出を大切にしたいから。


二度と同じ土の上で同じ戦いはできないから。
勝ち負けだけではない大切な
“想い”があるからではないでしょうか？
 
日本で一大事になるのは、
たとえ自分のことではないとしても
球児たちにどこか、夢を託して
誰もがもっている「青春時代」の心を
ひととき取り戻したいのではないでしょうか？
特に今年は、粘り強い逆転劇が印象に残る
ので、どのチームが頂点になるのか
ゲームを楽しみにしています。(^∇^)