こんにちは。ハッピーカムカム岡部です!
今回は、恋愛における勝負について触れていきます。婚活をしている方の中には、結婚できれば勝ち組になれる!とか、すてきなパートナーを落とせたら勝ち!みたいなイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。
ですが、恋愛を勝負と考えてしまうと失敗してしまうことも…。
注意したいことや、幸せになるための考え方をご紹介します。
恋愛は勝負ではない!
恋愛を勝ち負けで考えてしまうのはおすすめできません。付き合えたら勝ち、振られたら負けなんて考えは幸せにはつながりませんよね。
実は、無意識のうちにこういった考えを持ってしまう方もいます。
例えば、「いつも連絡をするのはこちらからだから、たまには相手から連絡が来るのを待ってみよう。何となくこっちから連絡をしたら負けのような気がする…」と感じたことはないでしょうか?
いつも自分ばかりがんばっている気がする、相手の努力が足りない気がすると感じてしまうと、何となく不公平さを覚えてしまう気持ちもわかります。ですが、恋愛で大切なのは、お互いに幸せになるための努力をすることです。
勝負として考えるのではなく、相手の声が聞きたいと感じたらそのタイミングで連絡をすれば良いですし、相手からの連絡や愛情表現が少ないからといって自分のほうが負けているとか、相手が上とか考える必要は一切ありません。
お互いに適切なコミュニケーションで親密度を高め、自分自身、更には相手を幸せにするための努力をしていくことが恋愛ではないでしょうか。勝ち負けばかりを考えて行動してしまうようだとそれが相手にも伝わってしまいます…。
恋愛に勝ち負けは関係ない
それでもどうしても勝ち負けについて考えてしまう!という方もいるはず。中には「恋愛を勝負と考えてはいない」と自分では思っているものの、無意識のうちに勝ち負けにこだわってしまっている方もいます。
そこで、恋愛でよくある勝ち負けを意識しやすいポイントをおさえておきましょう。その時、自分はどう感じるか考えてみてください。
振られたら負け?
よくあるのが、振ったほうが偉く、立場が上というイメージです。一方で、振られたら負け、相手より下のように感じてしまう方もいるはずです。
そのため、異性から振られる経験を何度かしてしまうと「自分に恋愛は向いていない」とか、「自分には魅力がない」と考えてしまうことがあります。
ですが、振ったほうが偉いなんてことは絶対にありません。恋愛というのは二人で行うものなので、別れることになったのであればお互いに何か原因があります。自分だけを責めないようにしましょう。
もちろん、振る立場になった人も振った自分のほうが偉いとは勘違いしないように注意が必要です。
相手に夢中になったら負け?
恋愛において追われる立場ではなく、追う立場になると何となく立場的に負けてしまったような感覚を覚える方もいます。自分ばかりが愛情表現をしている、あっちからは全然連絡をくれないなど。
これも気にすることではありません。付き合っているのなら両想いなので、どちらの気持ちが大きいとかそういったことは関係ないですよね。
男性に勝ちたい女性
恋愛と勝負は関係ないものではありますが、男性は無意識に女性よりも上に立ちたいという気持ちを抱えることが多いです。これは、言い換えれば頼れる男になりたい、女性に頼られたいといったら意識とも関係しているといえます。
一方で、女性の中にも「男性に勝ちたい」と感じる人もいます。ですが、果たしてこれは恋愛において賢いといえるでしょうか。
いろいろな場面で男性と競ってしまうと、可愛げがないとか、守る必要がない強い人といったイメージにつながってしまう可能性もゼロではありません。
それよりも、うまく男性を持ち上げて気持ちよくさせ、愛されるような存在を目指してみてはいかがでしょうか。
女性から頼られ、うまいことを持ち上げられた男性は気分が良くなり、仕事をがんばってくれます。様々な場面で張り合ってお互いに何となく居心地が悪くなってしまうよりも、こちらのほうが断然賢い立ち回り方だといえますよね。女性から頼られていると実感できている男性は自然と女性を守ろうとしますし、張り合うよりも断然幸せになれます。
対等で幸せな恋愛をするためのコツ
どうしても勝負脳で恋愛をしてしまう…と悩んでいるのなら、対等な立場になるためにどうすれば良いのか考えてみましょう。次のようなコツがあります。
比較するのをやめる
自分が相手に寄せている気持ちや、愛情表現に比べると相手から同じほどの熱量が返ってきていないと落ち込んでしまう人がいます。何となく負けたような気持ちになってしまう方もいるはずです。
ですが、私の方がメールをしているとか、愛情表現が多いとか相手と比較するのはおすすめしません。そんなものを比較しても何も意味がないからです。自分が気づかないだけで相手も同様に感じていることがあるかもしれません。
それよりも、前向きな気持ちで相手を幸せにするためにはどうすれば良いのか考えて過ごした方が楽しいです。
相手は自分を映す鏡だと考える
いつも機嫌がよくない人のそばにいると、何となくこちらも嫌な気持ちになってしまうものですよね。相手に笑顔でいて欲しいと考えているのなら、こちらも笑顔にならなければなりません。
対等な立場を望んでいる場合も同じで、相手にばかり求める形にならないように気をつけましょう。
気になることは直接言ってみる
付き合っていく中で、どうしても不公平さを感じてしまうポイントがあり、頭を抱えている方は、直接相手に伝えてみるのも効果的です。
例えば「愛情表現はいつも自分からで寂しい」と不公平さを感じているのなら、それを伝えてみてください。
その時、「いつも私から愛情表現してばかりで面白くない!」と感情的になって伝えるのではなく、不安な気持ちや寂しい気持ちを素直に伝えたほうが相手にも響きやすいです。
相手のことを理解する
恋愛で自分のほうが負けているとか、不公平だと感じている方の中には、自分を基準として考え、比較している方が多いです。
自分はラインメッセージにすぐに返事をするのに相手は返事が遅い
自分はいつも長文のメッセージを送るのに相手からは簡単な返事だけ
デートのときに自分ばかり服装に気合いを入れている気がする
など。
ですが、人それぞれペースや考え方は違いますよね。
「自分がこうだから相手もこうあるべき」という考えが不満につながってしまうことがあるので、こういった考え方をしていないか振り返ってみましょう。
お互いが幸せになることが何より大切
恋愛を勝負で考える癖があると、相手と一緒にいる時間が穏やかなものではなくなってしまいます。ご紹介してきたように、恋愛とは勝負ではなく、お互いを幸せにするためのものだと考えてみてはいかがでしょうか。
それでもなかなか恋愛がうまくいかないといった方は、ぜひハッピーカムカムにご相談ください。知識と経験豊富なアドバイザーが的確なサポートをします。無料相談予約を受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
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