こんにちは(o^^o)
今日は「婚活にも役に立つピークエンドの法則とは?」をお伝えします。
ピークエンドとは、
「人はある出来事に対し感情が最も高まった時(ピーク)の印象と、最後の印象(エンド)だけで全体的な印象を判断する」という法則です。
これが、婚活ではどういえるかというと
「物事の印象はピーク時とエンド時で決まるという法則。 ピークとは最高潮に感情が高ぶった瞬間、エンドとは終了時のタイミング(デートの別れ際など)を指します。」
つまりダラダラとデートするよりも、2つのピークを意識した方が印象に残りやすく、
その印象が良ければ「また会いたい人」になるのです!
婚活でピークエンドの法則を使う方法
1)感情のピークを作る
デート中に相手の感情がポジティブにるような特別な瞬間を意識して作りましょう。
例えば、特別な体験を共有したり、ちょっとしたサプライズを用意したり、
あなたのまた違った一面を深くしれるような感動的な会話をすることで
「特別感」を感じられることで感情のピークは作りやすいです。
どんな時かわからない!という方は、
是非恋愛ドラマや映画をみて、このシーン感動した!というのがきっとあると思います。
どの感情のピークなのか、参考にしてみてください。
2)終わり方や別れ際を大切にする
デートや会話の終わり方が、全体の印象を大きく変えてしまうものです。
・プラスの表現で締めくくる:「今日は会えて本当に嬉しかったです!次にまたお会いできるのが楽しみです」と伝える。
・別れ際は自然な笑顔:最後に笑顔で手を振るだけでも、自分と一緒に過ごした時間を楽しんでくれたと感じ、自信を与え、相手の記憶にプラスの印象を残すことができます。
できれば相手が見えなくなるまで、笑顔で手を振ると
別れが名残りおしく、一緒にいた時間がどれだけ貴重だったのかお互いに振り返ることができます。
婚活でピークエンドの法則を使うメリット
1)相手の記憶に強く残る:印象的なピークとポジティブなエンドがあると、あなたとの時間が特別なものとして記憶されます。
2)好感度が上がる:特に終わり方が良いと、全体の印象がさらに良くなります。
3)次のデートにつながる:一緒い過ごした心に残る体験が、相手の「また会いたい」という気持ちを引き出します。
なお、結婚相談所では半年でご成婚退会を目指して活動しますが、
(入籍、挙式等は後日の方が多いです)
これはピークエンドの法則を効果的に活用している一例でもあります。
彼と交際して3年以上経ち、結婚するつもりで付き合っていたけれども
「結婚する気はない」と言われて別れた方々のお話を聞くことがありますが、
ピークの時期から大幅に過ぎてしまったと言えます。
そこから劇的なハッピーエンドを迎える・・・というのは至難の業。
恋愛でも、仕事でも、婚活でも何事でもピークを持ってくることで、素敵な結末がやってくるのかも。
また、終わりよければ全て良しではないですが
どんなにピークが良くても、終わり方が良くなければ印象は台無しです。
別れ際、振り返りもせず速攻帰るよりも、
最後まで笑顔で手を振り見守ることも心がけてみてくださいね^^
皆さんにとって素敵な結果につながるよう、少しでも活動のお役に立てたら幸いです♡
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