こんにちは!(^^)!
今週末まで夏季休暇の方も多いのでは。
「東京から2時間で行けるドライブスポット伊香保温泉」をご紹介します。
日帰りでも温泉に入れ、
また、水沢うどんでも有名な伊香保温泉。
キングダムの撮影地になった法水寺や水澤観音など、場所も密集しており、充実のドライブデートになること、間違いなしです!
まずは水沢うどんをご紹介します。
群馬県は小麦の一大産地で現在も全国第4位の生産地です。
群馬では江戸時代からうどんを食べる習慣があり、様々な地域でうどんが有名です。その中でも大御所と呼ばれているのが水沢うどんです。
飛鳥時代の創建と伝えられている水澤寺(水澤観世音)の門前で、参拝客にうどんを振る舞っていたのがルーツだという。400年以上の歴史がある水沢うどん。
水澤観音を降りると 水沢うどんロードが見えてきます。
ここで注意点が1つあります!
残念ながら水沢うどんはランチでしか食べられないのです。
ほとんどのお店が遅くとも5時には閉店してしまうんです。
私もリサーチ不足でした。。。ですが5時ラストオーダーが一軒ありました!『丹次亭』さんに入ってみました。
群馬は、舞茸の有数な産地であり、舞茸の天ぷらも有名です。ですので天ざるを注文!天ぷらはサクサクうどんにはコシがあり、とても美味でしたラブ
続いてはうどんロードと目と鼻の先の水澤観世音です。
水澤観世音はパワースポットとして有名です。
安産や子育てにご利益があると言われる「本尊 十一面千手観世音菩薩」を祀っている天台宗の寺院で、創立は推古天皇の時代から1300年以上の歴史があります。水沢観音には、健康運アップや交通安全、縁結びなどのご利益があるとされています。歴史や文化を感じることができる場所でもあります。
水沢観世音は五徳山水澤寺とも呼ばれ、坂東三十三観音霊場の第16番札所です。推古天皇の時代に創建されたとされ、現在の本尊は平安時代末期に造られた千手観音菩薩像とされています。境内には古刹として有名な「本堂」や祈願所である「銭洗い観音」新しい建物である「奥之院」があり、多くの人が訪れています。
続いては、水沢観世音から車で3分の法水寺です。
巨大な寺院「佛光山法水寺」。台湾に総本山を置く臨済宗のお寺で世界各地に300以上の別院があり、こちらは日本の総本山として2018年に建立されました。「誰もが隔たりなく参拝できるように」という配慮から、宗派に関係なく自由に参拝でき拝観料も無料。日本ではなかなか見られない圧倒的なスケール感で、異国情緒を堪能できます!
敷地内に入るとまず目に飛び込んでくるのが山門へと続く238段の階段。ユニークな小僧さんの石像がたくさんあり、楽しみながら階段を登りきったら、後ろを振り返ってみましょう。
視界を遮るものが何もなく、雄大な赤城山と渋川市の街並みを一望できます。とにかく圧巻!気持ちが晴れ晴れしますよ!
両サイドに座り、一緒に景色を堪能している写真を皆さん撮っていました!
たくさんの小僧さんに出逢えます!
ベジカフェもあります!
紫陽花の季節も両サイドに紫陽花ロードがありました。
続いては、法水寺から50分かかってしまうので、日帰りドライブにもお勧めできませんが、素敵な場所でしたのでお知らせします。
奥四万湖 エメラルドで素敵でした!四万湖ではカヌー体験が有名のようです。
最後にハワイ王国別邸
私が訪れた時は、伊香保フラフェスティバルというのをやっていました。ハワイのフラ人口を日本が抜いているとも言われていて、老若男女ができるフラダンスは今も人気ですね。
なぜ伊香保が毎年プロフェスティバルを行っているんだろうと思いましたが、次にご紹介するハワイ王国公使別邸でゆかりの地であることがわかりました。
ハワイ王国公使別邸は無料で見学することができ、秋は紅葉がとてもきれいに見ることができる場所でした。2階はとても風が通り涼しい別邸。当時の良さが残っている建物です。
日本で初めて国際結婚の第1号となったご夫妻の話でもありますし、ご紹介させていただきます。
(どこでも結婚という言葉には敏感です)
ロバート・ウォーカー・アルウィンは、1844年1月7日、当時、デンマーク駐在米国代理大使であったウィリアム・ウォーレンス・アルウィンの三男としてコペンハーゲンで生まれました。母はアメリカ独立当時の政治家、ベンジャミン・フランクリンの直系の子孫です。
1866年、太平洋郵便汽船会社の横浜駐在代理人として来日した。彼は、井上馨や多くの財界人とともに交流を持ち、わが国を貿易国として発展させる基礎を築いた功労者であるとともに、ハワイの日系人の基礎となった官約移民を実現した人でもあり『ハワイの官約移民の父』とも呼ばれています。
日本に親しみ、6人の子供に恵まれたアルウィンは、1925年1月5日、日本の地で81歳の生涯を閉じました。
日本政府が認めた最初の国際結婚をしたアルウィン妻は、日本人
アルウィンが総領事になった頃、偶然立ち寄った横浜の両替店で働いていた武智の養女であったイキを見初めます。当時は外国人と日本人の結婚は非常に稀でした。当時は外国人との結婚は簡単に認められず、長い年月を経て、日本政府が最初に認めた国際結婚となったのでした。2人の結婚が認められた事は、当時の新聞にも小さい記事で掲載されています。
アルヴィン家と伊香保との関わりは、アルヴィンが伊香保に別荘を求めたことから始まります。日本人女性と結婚し、次々と子供に恵まれたアルミンは、子供たちの健康のためにと高温多湿な日本の夏を快適に過ごすために、東京近郊に保養地を探していました。ちょうどその頃、アルミンと交流のあった井上馨が東京の高級料亭の伊香保出張所を紹介することで始まりました。
伊香保訪れたアルビンは、この地を大変気に入りますが、当時は外国人に土地や家屋の売却に対して制限があったため、妻の妹に買ってもらい譲り受けたとのこと。
この別荘をハワイ公使館別館とし、家族のためだけでなく、東京の公使館に勤務する人や、ハワイ王国から来訪する人々のために利用しました。
幸せな結婚生活、困難を乗り越えた2人のご縁にあやかるのも良いかと思いお知らせさせていただきました!
8月の予定はもう立てちゃった・・・
というカップルは9月、10月など少し暑さが和らいだ季節にのんびり温泉旅行に行くのもいいかもしれません。
ご成婚者様は日帰りでなくてもいいですが、
ご成婚前の方は、日帰りですよ(笑)
素敵な結果につながるよう、少しでも活動のお役に立てたら幸いです♡
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