「お見合いでの会話に困る…」と思われている方は多いのではないでしょうか?
そのようなときは「質問」をうまく利用してみてください。
お見合いで質問をじょうずに活かせば、効率的にご自身に合うお相手を見つけられるようになります。
そこで今回は、お見合いで有効な質問と、NGな質問についてお話ししていこうと思います。
お見合いの会話で有効的な質問
それではさっそく、お見合いの会話でおすすめの質問について、4つの観点からお話していきますね。
初対面の方と2人きりで話すお見合いでは、質問に困りがち…。
そのようなときは次の4つの質問を投げかけてみてください。
趣味や特技について
まず基本となるのが「趣味や特技」についてです。
お見合いの定番シーンで「ご趣味は?」と質問している場面が浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
趣味や特技であれば自分の好きなことなので、たくさん話してもらえる可能性があり、会話も盛り上がりやすくなります。
お相手の好きなものを知ることもできますし、もし同じ趣味であれば、趣味の話だけで意気投合!となることも珍しくありません。
お相手の感性や考え方、価値観を知るきっかけにもなりますので積極的に質問をして、お相手のお話をじっくり聞いてください。
出身地について
お見合いでは出身地に関する質問もおすすめです。
お相手にとっても答えやすい質問ですし、観光地や名産品、方言、思い出話…と、さまざまな方向へと会話を広げられます。
もし同じであったり、近かったりする場合は一気に心の距離が縮まるかもしれません。
質問することでお相手が嫌な気分になることもないので、お見合いでおすすめの質問です。
休日の過ごし方について
続いては休日の過ごし方についてです。
休日の過ごし方はデートのための参考になりますし、結婚後の休日の過ごし方をイメージするためにも役立つ質問ですよね。
趣味と同じく、お相手の価値観や感性を知るための質問ともなります。
どのように過ごしているのかを質問することで、インドア派なのかアウトドア派なのかもわかりますし、交友関係の広さなども見えてきます。お見合いの際には、ぜひとも尋ねておきたい質問です。
仕事について
最後はお相手の仕事について。
仕事に関する質問は、お相手を知るためだけでなく、デートの日取りや結婚後の生活にも影響を与えるものです。
何曜日が休みなのか、何時に出勤して何時に帰るのか…を知っておけば、今後のお付き合いもスムーズになりますよ。
お相手がどのような仕事をしているか質問をすれば、結婚をした後、お相手がどのように暮らしたいか、仕事を続けるのか否かも聞き出せます。
仕事に関することもお見合いのときの話題を探すためだけではなく、積極的にしておきたい質問のひとつです。
お見合いで避けるべき質問
続いてはお見合いで避けるべき質問についてお話していきますね。
お見合いのときはお相手と話をすることが大切ですが、どのような質問をしても良いわけではありません。
次の3つの質問は、お見合いの際のタブーとして知っておいてください。
個人情報に踏み込んだ質問
まずは個人情報を知ろうとするような、踏み込んだ質問です。
お見合いの際にはお相手の連絡先や住所を知らない状態。
その後、交際に発展するかどうかもわからないときなので、あまりに具体的な情報を聞き出そうとするのは避けてください。
所有する資産に関しての質問
お相手の金銭に関する話題も避けておきたい内容です。
たとえば「貯金はいくらありますか?」「結婚後のお金の管理はどうしたいですか?」「年収はいくらですか?」など…。
所有している資産や金銭に関する話題は、交際に発展してから、様子を見て質問をしたほうが良い内容です。
お見合いの段階では避けるようにしてください。
場に相応しくないネガティブな質問
お見合いの場にふさわしくないネガティブな質問も避けるべきです。
ネガティブな質問とは、暗いニュースに関する話題や、過去の離婚歴などに関する話題のこと。
質問をされると気分が盛り下がってしまうことが多いので、できるだけ避けたい話題です。
世間的に話題になっていることでも、ネガティブな話題はやめてください。
お見合いでの会話で上手に質問するポイント
お見合いでは質問を含めて、会話を盛り上げることが大切です。
しかし初対面の人とどのような話をすれば良いのかわからない方も多いのではないでしょうか?
そこでお見合いでの会話を上手に進めるための、質問のポイントについてお伝えしていきますね。
質問攻めにしない
お見合いで質問をすることは大切ですが、質問攻めにならないよう注意しなければなりません。
特に会話が途切れて気まずくなったとき、知らず知らずのうちに質問攻めになってしまう方は多いのではないでしょうか?
お相手に対する質問が何回も続くと、お相手は取り調べや面接を受けているような気分になってしまいます。
質問はあくまでも「会話の糸口」として活用するようにして、質問ばかりにならないよう気をつけてください。
答えが二択になる質問を避ける
ひとつ前の項目で「質問攻めにしないこと」とお伝えしましたが、質問攻めになってしまうのは、「答えが二択になる質問」を続けるからであることが多いものです。
「はい」「いいえ」で答えられる質問を続けると会話が続かず、どうしても質問を重ねることになってしまいがち。
お見合いで質問をする際には、「二択で答えられる質問」を避けるようにしましょう。
たとえば「スポーツはお好きですか?」と質問をすれば「はい」か「いいえ」のどちらかの返事が返ってくることが多くなります。
しかし「どのようなスポーツがお好きですか?」と少し質問の仕方を変えるだけで、二択の答えを避けられるように。
このように答えが二択になる質問の仕方を避ければ、お相手からの答えもバリエーション豊かになり、会話が続きやすくなりますよ。
適度にリアクションを取り入れる
お相手の話に対して、適度なリアクションを入れることも質問するときのコツのひとつです。
リアクションを入れればお相手の話を「しっかりと聞いている」という表現にもなり、お相手からさらなる話を引き出すためのきっかけともなります。
「そうなんですか!」「そうですよね」「すごいですね!」など、簡単な相槌を打つだけでも、お相手は話しやすくなります。
質問をしてお相手に話してもらうシーンでは、適度にリアクションを入れることを忘れないようにしてください。
お見合いのときの質問は内容を選んで
お見合いの際には会話を続けるためにも、お相手のことを知るためにも、質問をすることが欠かせません。
しかしどのような質問でも良いというわけではなく、お相手にとって話しやすい、失礼にならない質問をすることが重要なポイントとなります。
お見合い段階ではお相手の個人情報を聞くことは避け、会話が続くようなポジティブな話題で、人柄がわかるような質問をするようにしてください。
わたくしども「ハッピーカムカム」では、毎回人数を限定してご入会いただいておりますので、お見合いのときの質問に関する相談にも親身に寄り添える体制です。
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