著書から学ぶ「結婚論」
こんにちは、ハッピーカムカムの羽田です。
恒例(!?)のアドバイザーの読書紹介です。
こういった仕事をしていますと、どうしても結婚関連の本に目がいってしまいます。
まだ途中までしか読んでいませんが、
「『まだ 結婚しないの?』に答える理論武装」という本をご紹介いたします。
皆さんも1度は言われたことがあるかもしれません。
「まだ 結婚しないの?」と。。。
私も大学卒業と同時に、親からの
「まだ結婚しないの?早く結婚しなさい。」攻撃にあっていました(苦笑)。
この本は、周囲の「結婚するのが当たり前。」
「結婚して一人前」という風潮に
理論で対抗しようというものです。
「そんなに攻撃的にならなくても。。。」と思う部分はありますが、
1度、結婚について冷静に考えてみるのもよいかなと思います。
「結婚=幸せ」ではない
「結婚すれば幸せになれる。」と思っている方が時々いらっしゃいますが、
この本にも書いてあります通り、それは間違いです。
一人の人間として、どういう生き方をしたいか。
自分らしい生き方とは何か。
精神的な自立はできているのか。
こういった問いに向き合わずに結婚に逃げても、根本的な問題は解決しません。
結婚したい理由
「どうして結婚をしたいのか。」ということを突き詰めていきますと、
自分にとってどういう生き方が相応しいかが見えてくるかなと思います。
ちなみに、私の「どうして結婚をしたかったのか。」の答えは、
「自分の家庭が築きたかったから。」、
「この人に一生添い遂げたいと思ったから。」
「この人の子どもがほしいと思ったから。」ですかね。
「ウェディングドレスを着たかった!」というのもありますが(笑)。
一般人ですと、結婚式をしない限り着る機会はないですからね!
普段なかなか考える機会はないですから、
この機会に1度振り返ってみてください。
意外な答えが見つかる可能性もありますよ☆
- 「まだ結婚しないの?」に答える理論武装 (光文社新書 362)/伊田広行
- ¥882
- Amazon.co.jp
- 夫婦の格式 (集英社新書 451C) (集英社新書 451C)/橋田 壽賀子
- ¥735
- Amazon.co.jp
コメント