こんにちは(o^^o)
今日は「青い鳥症候群に陥りやすい方にあった婚活方法」をお伝えします。
先日下記質問が届きました。
Q「結婚相談所の会員で、相性の良さそうな人と出会っても「もっといい人がいるかもしれない」と思って決めきれない方っていますか?」
A「はい、います。」
結婚相談所では「あるある」です。
特に条件の良い男性に多い傾向がありますが、アプリでも同様の傾向があります。
いわゆる「青い鳥症候群」と言い、目の前にいる素敵な人を逃してでも、もっと理想に近い誰かがいるはずだと思い込み、なかなか決断ができない状態を指します。
ハッピーカムカムでは「無駄なお見合いはしない」「交際相手は絞る」ということをポリシーに掲げていますが、それはこの“選べなくなるループ”に陥り婚活が長引く方が少なくないからです。
印象的なケースとして、100人とお見合いをした会員様がいらっしゃいました。
こちらの方は最終的に成婚には至らず退会されましたが、最後に言った言葉が
「一番最初のお相手が一番よかった」でした。
お見合い初期の段階、たとえば1人目や2人目までは相手の“良いところ”を自然と見ようとします。
ところが10人、20人と会っていくうちに、判断基準が「比較」になってしまい、結果として相手の欠点ばかりが気になり、減点方式でしか見られなくなっていくのです。
これが結婚相談所において非常に危険なサイクルです。
さらに厄介なのが、「恋愛経験が少なく、今まであまりモテてこなかった人」が、結婚相談所に登録した途端に多くのお見合いが成立してしまうパターンです。
突然「選ばれる側」から「選ぶ側」になった感覚になり、自己肯定感が過剰に高まる一方で、決断力は落ちてしまいます。
ある程度、交際経験がある人であれば、「自分はここまで譲れる」「これは絶対に譲れない」といった落としどころを知っているため、早い段階で結論を出すことができます。
しかし、そうでない場合「この人でいいのかな?」「もっといい人がいるはず」という考えがどこまでも続いてしまい、結果としてチャンスを逃すことになるのです。
このような事態に陥らないためには、どの婚活スタイル、結婚相談所を選ぶかが非常に重要です。
「お見合いの数をこなしていく」発想で成婚までを支援するのではなく、
「あなたに合ったお相手をしっかり見極めて紹介してくれる」相談所を選ぶことが何よりも大切です。
青い鳥症候群に陥りやすい人こそ
「少ないお見合い回数で、きちんと成婚につながるように設計された婚活プラン」
を提案してくれる場所を選ぶ方が得策だと思います。
結婚は、数多くの人と出会えば叶うものではありません。大切なのは、あなたの価値観やライフスタイルに本当にフィットする人を正しく見極めるための「自己理解」と「あなたに合わせた適切なサポート」です。
どの結婚相談所も結婚という目的は同じですが、過程は異なります。
実際、先月当社で成婚退会ラッシュがありましたが、
40代以上で内向的な男性を除き、共通点として
お見合いの人数は5、6人以下と少ないお見合い回数で成婚に至っています。
是非、あなたに合ったサポートをしてくれる結婚相談所を選んで幸せな結婚をめざしてください!
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