結婚の決め手に結婚観の一致は必要?
こんにちは、ハッピーカムカムの大前です。
お見合いの席でも、自分の結婚観を良く話す人って
多いと思います。
もちろん目の前にあるゴールが「結婚」というお見合いでは
結婚観も大事な要素の1つではありますが、
結婚観が同じであれば、恋愛感情は生まれるものでしょうか?
結婚観というものが、ある程度論理的に成り立つものであるとしたら、
恋愛というのは論理的ではなく、非論理的であることのほうが
多いのです。
「誠実そうだから」「明るそうだから」など、単純に理由があって、
その理由が成り立つからでは恋愛感情が生まれるかというと
そうでないことのほうが多いのです。
恋愛というのは、「感情的」であり、人特有の「感情」である
「こんなはずじゃなかったのに」そう思いつつも、思いをよせてしまう・・
恋愛感情ではよくあることですね。
では、そんな感情的なもので人間的な「恋愛」を理論だけで
相手にアピールしても、それは相手には「論理的思考」として
受け取られるだけで逆効果にもなりかねません。
ましてや、価値観が全く同じの人なんているわけがないわけ
で、お互い認め合ったり思いやったりしながら恋愛や結婚は成り立つわけです。
論理的な話が、少しでも自分とは違うと受け止められたら、
相手は「自分とは合わない」と判断してしまいかねません。
大事なことは、自分の一方的な価値観を相手に押し付けないこと。
相手の話をうまく引き出し、聞き上手にもなることを
心がけましょう。
首を横でなく、縦に動かす動作は「肯定」を意味します
聞き上手な人ほど、その動作を心がけ、人の話をよく聞きます。
「肯定する動作」=自分のことを理解しようとしてくれるのではと
相手はとらえます。
話す内容に行き詰り、つい自分の話や価値観ばかり話している
時は、意外に空回りしやすいものです。
そんな時は自分の話ではなく、相手の話を上手く引き出し
聞き上手を心がけましょう。
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