「幸せ」というと素晴らしいものに思えますよね。
ですが、「自分にとっての幸せって何?」と考えると、人によってそれぞれ形が違います。
ある人にとっては幸せだと感じることが、ある人にとっては幸せだと感じられないかもしれません。
そこで今回の記事では、婚活において「自分にとっての幸せ」をつかむために実践したいことをご紹介していきます。
自分の幸せって何だろう?
「自分にとっての幸せって何?」という疑問への答えは、人によりさまざまです。
・たくさんの収入を得ることが幸せ
・心にゆとりのある生活を送れることが幸せ
・美男美女と一緒に居られることが幸せ
・愛する人が喜ぶ姿を見られることが幸せ
どの答えも正解ですが、結婚の先にある幸せって何でしょうか。
結婚の先にある幸せって何かと考えると、きっと「目には見えない心の満足」です。
見返りを求めたり、自慢したり…ということではなく、お相手がいてこその結婚ですから、そのお相手を喜ばせて、ご自分がしてあげたことで幸せそうにしているお相手の顔を見られることが幸せとなります。
だからこそ、婚活では「お相手を喜ばせること」がとても大切です。
喜ばせてくれる人には「もう一度会いたいな…」と思ってもらえるので、お見合いの成功率が高くなります。
幸せな結婚を実現させるためには、「自分だったらどう相手を喜ばせるか」「お相手の幸せって何なのか」と考えて振り返るようにしてみましょう。
お相手と幸せをつかむためにやるべきこと~マインド編~
それでは、お相手と一緒にご自身も幸せをつかむために実践したいことを見ていきましょう。
最初は「マインド編」として、心のあり方として心がけたいことをご紹介していきます。
お相手に100%の理想を求めないこと
誰しも「理想のタイプ」のイメージは抱えているものですが、お相手にその理想のタイプを求めないようにしてください。
聖人君子のような完璧な人は存在しないので、お相手にはあなたから見て好きなところも嫌いなところもあって当然です。
「こうでなければならない」「こうであってほしい」という理想を押し付けると、お相手は幸せになれず、結果的にあなたも幸せになれないので理想を求めすぎないようにしましょう。
怒り・憤り・不満・ネガティブさは捨てること
怒り・憤り・不満などのネガティブな感情は、幸せとは正反対のところにある感情です。
人間なのでネガティブな感情を抱いてしまうのは仕方がないことですが、ネガティブな感情に触れると、お相手も嫌な気持ちになります。
お相手と一緒に幸せになるためには、なるべくネガティブな感情より楽しいこと・幸せなことに目を向けてください。
今そこにある幸せに気づくこと
「幸せになる」ことをお相手に求める方は少なくありません。
しかし、幸せは待っていればやってくるものではなく、ご自身が積極的に動き、達成し、そこにある幸せに「気づく」ことができなければ見つからないのです。
「失くしてから気づく」という言葉があるように、幸せはすぐ近くにあります。
お相手との時間に感謝して、幸せに気づくことができれば、お相手と一緒にご自身も幸せを感じられるようになります。
お相手と幸せをつかむためにやるべきこと~行動編~
それでは次に、お相手と幸せをつかむために実践したいことの「行動編」をご紹介していきます。
過去の失敗を振り返って繰り返さない
多くの方はこれまでにいくつかの恋愛を経験され、何らかのことが原因で別れにいたりました。
その別れにいたった原因を振り返って、今のお相手、これからのお相手との関係において、同じ失敗を繰り返さないようにしましょう。
もちろん、あなたに非がなかった別れもあると思いますが、過去の経験を糧にしてご自身の悪かった部分を改善していくことも必要です。
お相手に好意をしっかりと伝えること
交際期間や夫婦生活が長くなると、お相手に好意を伝えることをつい忘れてしまいます。
家族になってもお相手を男性・女性として愛している、好きだという気持ちを伝えることは、お相手とともに幸せになっていくために大切なことです。
好意を伝える言葉とともに、スキンシップも忘れないようにしてください。
感謝と謝罪の言葉を忘れないこと
感謝と謝罪の言葉は、人と人との関係を良好に保つために欠かせません。
お相手がしてくれたことには、どんな小さなことでも感謝の言葉を伝え、お相手に嫌な思いをさせてしまったらすぐに謝罪をすることが大切。
「ありがとう」と「ごめん」は、たった一言でお相手との関係を良好にする素敵な言葉です。
幸せをつかむために身につけたい習慣
「幸せって何?」と思っている方は、幸せをつかむために身に着けたい習慣を実践するだけで、今すぐにでも幸せになることができます。
幸せをつかむための習慣とは、お相手のことを「もっと素晴らしい人だ」と絶対的に信じることです。
このように、お相手を素晴らしい人だと心の底から信じてあげましょう。
・あの人は言葉が冷たいけれど不器用なだけで素晴らしい愛情を持っている人
・あの人は失敗ばかりするけれど誰よりも一生懸命頑張っている素晴らしい人
・あの人は会社では認められていないけれど本当は素晴らしい才能を持っている人
恋愛においてはもちろん、職場の人間関係や友人関係でもお相手のことを信じてみてください。
「最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと」という書籍によると、アメリカで行われた調査では、関係性が良好な夫婦において、本人の自己評価よりもパートナーからの評価のほうが高かったそうです。
つまり、ご自身の自分自身への評価より、お相手からのあなたへの評価が高い状態。
お相手のことを「素晴らしい人」とお互いに信じあえれば関係は良好になり、幸せが訪れるのです。
無理をしない自分でいることも大切
ご自身の幸せをつかむためには、自分自身が無理をしないことも大切です。
たとえお相手を一生懸命喜ばせて、あなたがしたことでお相手が喜んでくれたとしても、あなたが無理をしていれば長続きはしませんし、いつか心が疲れてしまいます。
幸せは自分の心の中にあるので、自分を幸せにできなければ本当の幸せは訪れません。
もっと自分を優しく甘やかして、もっと自分を満足させましょう。
自分に厳しくして無理をさせれば、あなたの心は疲弊してしまって、お相手が幸せそうにしていても「幸せだ」とは感じられなくなります。
ご自身を大切なお相手だと思って優しく接していれば、自分自身で自分の心を幸せにできるようになります。
無理をすることなく、等身大の自分で自分とお相手に優しく接せられるようにしてください。
幸せって何?その答えは自分の心と行動次第で見つかるもの
幸せとは人によってそれぞれ違うものです。
ただし「幸せって何?」と考えてしまうなら、ご自身の心と行動次第で見つかるものだと思ってください。
他人から見て「あの人は本当に幸せだ」と思われても、ご自身が幸せに気づいていなければ幸せだとは思えません。
ネガティブな思いを捨て、時間・環境・人、すべてのものに対して感謝したとき、今ここにある幸せに気づけるようになります。
しかし、やはり結婚の中でお相手との幸せを見つけたいと思われる方は大変多いものです。
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