こんにちは!(^^)!
今日は、「交際相手の過去の恋愛、聞く?聞かない?」についてお伝えしてしたいと思います。
相談所で活動していると、お見合いしたお相手や、仮交際に発展したお相手に対して、
「いつから活動しているんだろう。」
「自分のほかにも複数の人と、交際しているのかな。」
「まだ新たなお見合いも繰り返していたりするのかな。」
このような不安を持つことはありませんか?
確かに仮交際中であれば、複数の人と同時交際していたり、お見合いで新たな出会いを求めて活動しているケースは多いです。
それだけに、心配は尽きないですよね。
しかし、IBJでは、以下の質問はNGとなっています。
「今までに何人くらいの方とお見合いしましたか?」
「 これから何件お見合いが控えているのですか?」
「今、他に交際していますか?今まで交際は何人としましたか?」
などはマナー違反としてルールブックに記載されています。
お見合いで、そこまでの質問はしないまでも、交際が進んでくると、
お相手の過去の恋愛遍歴が、とても気になる場合ってありませんか。
意中のお相手に好意を持てば持つほど、気になるのは、ある意味当然かもしれません。
しかし、もしあなたが、お相手と今後も良い関係を作っていきたいのであれば、
あえて過去の恋愛は聞かないことをお勧めします!
なぜならば、聞いたところで、プラスの価値を生む可能性が少ないからです。
もちろん、過去の恋愛を知ることで、お相手の人間性や価値観、恋愛の傾向性、
コニュニケーションスタイルや信頼性などの情報を知り得ることはできるかもしれません。
しかし、多くの場合、
「過去に付き合っていた恋人は、自分よりかっこよかったのかな。可愛かったのかな。」
「年収や学歴などは、どうだったのかな。」
「まだ未練があったりしないかな?まさか連絡を取ったりしてないよね」
などなど、つい自分と過去のお相手を比較してしまったり、無意識に嫉妬してしまったり、疑ってしまったり。
聞いたところで、あまり価値を生まないのです。
また、
例えば過去のお相手がどんな人かを聴いたときに、
「すごく優しい人だった。」
「お料理が上手だった」
「優しくて面白い人だった」
など、過去の相手のことをポジティブな言葉でこたえられてしまうと、悲しくなってしまったり、自信が無くなってしまったりして、過去の恋愛遍歴を知ることが、かえってマイナスになってしまうかもしれません。
逆に、
「最低な人だった」
「すごく苦労させられた」
「喧嘩ばっかりだった。大嫌い」
など、過去のお相手のことをネガティブな言葉でこたえられてしまっても、それはそれでまた「別れたらこんな風に私も言われる時が来るのかも。」とか
「うまくいかなかったら喧嘩ばっかりになってしまうのかも」などのマイナスイメージがすりこまれてしまうかもしれません。
更に、元恋人とはなぜ別れてしまったのだろう。
どんな理由があったの??どっちから別れを切り出したのかな。
と、どんどん気になってくるかもしれません。
また、
別れの原因は、基本的に、性格の不一致だったから。とか。喧嘩が絶えなかったから。
など、ネガティブであることのほうが多いかと思います。
過去を思い出し、どんよりとした気持ちにさせてしまうかもしれませんよね。
あまり良い結果は生まれないんですよね。
お相手は今すでに過去の恋人とは、別れているのだから、気をもむだけ損です。
そして今、あなたと交際をしている時点で、もう、お相手の過去の恋人より、断然有利な立場にいるのですから、
過去に何らかの形でうまく行かずに別れてしまったお相手のことなど、気にする必要はないのです。
また、過去の恋愛について尋ねることは、不必要な干渉と取られてしまうこともあるでしょう。
お相手に対する不信感を生み信頼関係を損なう可能性もでてきてしまうかもしれません。
過去のことなんて気にせずに、
これからの二人の未来にフレームを当てていきましょう。
過去の恋愛について尋ねない方が良い理由は、現在の関係や将来の展望に焦点を当てることが重要だからです。
過去の恋愛は過去の出来事であり、現在や未来の関係に直接影響するものではありません。
相手の過去よりも、現在の相互の価値観や目標、そして将来のビジョンに焦点を当てることが、より建設的で健全な関係を築くために重要なのです。
いかがでしたか。
今日は、
「交際相手の過去の恋愛は聞く?聞かない?」についてお伝えさせていただきました。
是非参考にしていただければ幸いです。
あなたの婚活がうまくいきますように。
応援しています(^^)
つづく
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