こんにちは(^^)
今日は「年収重視の婚活の落とし穴とは?注意するポイント」
をお伝えします。
結婚相談所でお相手を選ぶ基準に、お相手の年収を一番に重視する方は多いです。
一流企業にお勤めだったり、高年収のお相手と結婚すれば、将来安泰で、悠々自適なゆとりのある夢のような裕福な生活ができそう!
そう信じて、きっと高年収のお相手を選ぶのかもしれません。
ただ実は、年収重視で婚活した際の、陥りやすい落とし穴があります。
それは「お金の価値観」です。
びっくりするような高額所得者であるにも関わらず、全くお金を使わない方も、意外と多いです。
食に興味がなく、コンビニのおにぎりで済ませたり。
おしゃれに興味がないから、何年も昔のお洋服を着ている。
当然、旅行などにお金を使う事もないし、交際している女性へのお誕生日プレゼントも数百円のマグカップで済ませてしまう。なんて事もあります。
デートもチェーン店で済ませて、お食事代も、割り勘。
スタバで一緒に彼と並んでいたら、女性の飲み物を頼まず、男性が自分の分だけ平然と精算したケースも!
そう。
注目すべきは年収ではなく、「金銭的価値観」なんです。
金銭感覚が合わないことは、将来の夫婦生活において大きな問題を引き起こす可能性があります。
結婚後は、家計を共有することが一般的ですよね。
しかし、お金の使い方についての考え方が異なると、例えば、一方が浪費家であるのに対して、
もう一方が節約家である場合、お金に関する意見の相違が生じ、夫婦間の摩擦が生じてしまいます。
また、将来の目標についての考え方の違いも出てくるでしょう。
持ち家派と賃貸派。
お子さんを授かった際も、教育についての意見の相違も出てくるでしょう。
あくまでも、どこにお金をかけたいかの価値観なので、どちらが正しい、正しくないはありません。
金銭感覚の違いにより、将来の目標についての考え方が異なる場合、夫婦間の意見の相違が生じる可能性が高いわけです。
一方が将来のために貯金を重視するのに対して、もう一方が自己投資や経済的な自由を重視する場合、将来の計画についての意見の相違はなかなか埋まらないでしょう。
では、金銭感覚の違いによるトラブルを避けるためには、どのようなことに注意したら良いのでしょうか。
1. パートナーとのコミュニケーションを大切にする
お金に関する考え方や価値観は人それぞれ異なります。お付き合いの過程でお相手の金銭感覚を事前に確認しておくことが大切です。
パートナーとのコミュニケーションを通じて、お互いの金銭感覚や将来の計画について話し合ってみましょう。
意見の相違があった場合には、お互いの立場を尊重し、妥協点を見つける努力をしましょう。
そのうえで、将来の目標や家計の管理方法について話し合い、お互いの考え方を理解することが必要です。
仮に、どうしても、お金に関する価値観が合わない場合は、お相手との将来について最低限のお金を折半する項目や、金額などをあらかじめ話し合って明確にしておく必要があります。
例えば、家計に必要なお金は、誰がどれだけ負担するか。
固定費と、変動費に分けて、明確にしてみましょう。
2. 共通の目標を設定する
お金に関する問題を解決するためには、共通の目標を設定することも重要です。
将来の計画や経済状況について話し合い、お互いが納得できる目標を共有しましょう。
これにより、お金に関する問題が起きた際にも、共通の目標を思い出し、解決策を見つけることができるでしょう。
3. お金に関する教育を受ける
金銭感覚やお金の管理についての知識を深めることも重要です。
結婚前にお金に関する学びを受けることで、お互いの金銭感覚や管理方法について理解を深めることができます。
また、直接専門家のアドバイスを受けることで、お互いが歩み寄れる場合もあります。
IBJでは、お金に関するセミナーなどを定期的に行なっておりますので、お相手と一緒にセミナーに参加をして、価値観を擦り合わせてみると良いと思います。
お互いの経済状況や金銭感覚について話し合い、実際にセミナーなどで、問題を見え化することで、一緒に生活を始めた際、予想以上に違いが見えてくる事を防ぐことができるでしょう。
いかがでしたか。
お金に関する問題は結婚生活において大きな影響を与えることがあるため、事前に話し合いや準備をすることが重要です。
金の価値観によるトラブルを避けるために、お互いの意見を尊重し、共通の目標を持つことを是非心掛けてみてくださいね。
皆さんにとって素敵な結果につながるよう、少しでも活動のお役に立てたら幸いです♡
つづく。
コメント