ご成婚者インタビュー
こんにちは、ハッピーカムカムの大前です。
実は、弊社では成婚者も
(1)弊社が運営する「結婚相手紹介サービス」 の活動で成婚される
方
(2)退会された後、成婚される方
と「2通り」あります。
本日は、(2)のほうでお話させていただきます。
実は、私には(2)のように、残念ながら活動を通してはご縁が
なかったものの、
(1)を「心のきっかけ」として成婚される方も多数おり
なんと、そういった方々の多くは、
私を探し、きちんと下記のように「お礼」のメッセージをくださる
のです。
「本当は、お会いしきちんとお礼をいうべきなのですが・・・」
さて、早速ですが先日のことです。
私は、Facebookを主に知人限定で活用しています。
すると・・・
「件名:ご挨拶(ご報告)」
とあり、なつかしいかつての会員様からのメッセージが綴られて
いました。
(1通目)その後、ご縁があり結婚したことの近況とお礼のメッセージ
そして・・・
(2通目)担当アドバイザーへのお礼のメッセージ
「1つ書き忘れました。私のことを非常に好意的に推薦文を書いて
くださり、会いたいと思う人に会わせて頂くことなど、
非常によくしていただいたのに、この報告ができないのが残念で
あり、何かきっかけがあったら、伝えていただけますか?」
というものでした。
成婚する方の特徴
どちらにしても成婚する方の特徴として手段はどうであれ、
「自分を見つめなおすきっかけ」
であり、そこで素直に勇気をもって
「諦めない方」は、やはりご縁があるようです。
たった1回で成婚を掴む人もいれば、
何十回、試練を与えられる人もいて、人それぞれの
「課題」なのだと思います。
そして
「心からの涙」を何度聞いたことか?
「・・・今はね、本当に辛いよね。
なんて声をかけたらいいんだろうね・・・
でもね、○○さんには結婚を諦めないでほしい。
諦めるってことは、他人のせいじゃなく、自らチャンスを全て
手放しちゃうことなんだよ」
アドバイザーとは、このように生々しくお互いに涙ぐみながら
二人三脚で活動していくものです。
私も、正直社長時代だったとき
「何で、私はビジネスモデルをつくるのが得意なのに現場を
やらないといけないのか」
など、ジレンマに陥ったことがあります・・・
けれど、このように1通2通じゃない・・・
個人と向き合ってきたからこそ
多くの「個人」の声を聞くと
「個人」と向き合ってきたからこそビジネスは創れるんだと痛感し、
とても反省したものです。
また、今では私の活動は企業研修など外部にむけてもありますが
そこでの縁はまた違う儚さがあります。
講師というのは、研修をおえたら受講生とは原則関係を絶ちます。
それが、1つの「卒業」なのです。
結婚後、表面的に活動していたことがわからないよう
Facebookを通してお友達となり繋がることもできないでしょう。
(会員制倶楽部では繋がっても)
それでも、こうして時間をかけ探していただき連絡してメッセージだ
け残し去ってまた新たな課題にむかっていく姿に
逆に学びになることも多くあると思っています。
そういうやはり、「目には見えずらい繋がり」なのかもしれませんが
形式には残らなくても、
皆さんにとっても、我々にとっても
「心の繋がり」いう代え難い財産があるのだと思い
心あたたまる瞬間でした。
末永くお幸せに・・・
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