和歌山旅行レポ(その8)♪
ども。代表の峰尾(♂、37歳)です(=⌒▽⌒=)
翌日は、世界遺産高野山入り。
僕は、高校が仏教高校だったので、高野山に修行に一度行ったことがあるのですが、
およそ20年ぶりです。
弘法大師の母公の菩提寺の慈尊院から高野山の入り口、大門までは、
約23キロ。
昔の人は、そこまでお参りに行くまでに、目印として、卒塔婆を立てました。
鎌倉時代の石造の卒塔婆がたくさん残っています。
1町(109メートル)ごとに、216の卒塔婆が建てられています。
なぜ216本かというと、曼荼羅に記載されている極楽浄土の仏の数だからです。
これを一つ一つ触っていくことにより、煩悩がひとつづつ減っていくとされたのですね。
最初は、23キロ歩いていこうかなと思ったのですが、
完全になめてました
こんな道があるような無いような山道を、23キロ、とてもじゃないけど歩けません。。
ということで、見どころのある道だけ、約1キロほど登りました。
まずは世界遺産の珍しい横並びの二ツ鳥居。
弘法大師が袈裟をかけたといわれる袈裟懸け石。
このように道中も見どころはたくさんあるのですが、
1キロで断念
後は、車で高野山に向かいました
つづく
コメント