道徳心を忘れずに
こんにちは。
ハッピーカムカムの大前です。
さて、義務教育の中で
「道徳の時間」
というものがなく育った私たち大人世代。
大人の中でも道徳心って必要だな
と感じる時はありませんか？
小学校は平成30年度、中学校は平成31年度より「道徳科」が実施されます！
今後は学習指導要綱が一部改正され、
小学校は平成30年度、
中学校は平成31年度より
検定教科書を導入して
「道徳科」が実施されます。
なお、
文溪堂では未来を生きる子供たちのため
小学校向け道徳副読本
「1～6年生の道徳」
が用意されました。
その道徳副読本（2015年度版）に登場する
人物が話題に。
小学校3年生の教材には、
アニメソングの帝王として
水木一郎が人気歌手になるまでを描いた
ドキュメンタリーを掲載。
4年生の教材では羽生結弦選手が登場
4年生の教材では、
男子フィギアスケートの羽生結弦選手が
さまざまな困難に打ち勝ち、
2014年ソチオリンピックで金メダルを
獲得するまでを掲載。
出典resemom.jp
また、さかなクン、アンパンマン、
ドラえもんも登場。
憧れを抱くような人物や話題の出来事を
道徳の定番資料に盛り込み
「考える」「話し合う」
意欲を盛り込むよう題材を精選
したそうです。
おおっ～！羽生君！
10代の時から大人顔負けの
メンタルの成熟さとコメント力。
そして、礼儀正しさから
道徳の見本になっても
驚きませんが
去年12月に20歳になったばかりなのに、
やはり全ての要素が
早いなあ～と感じました。
さて、先日知人に
羽生君のファンであることを
伝えると
・母親目線でみちゃうだろ？
・ポーズにやられるんだろ？
・面食いだな？
・そんな彼、苦労しているの？
という質問・・・
悪気はないと思うのですが(;^_^A
ソチ五輪からのフィーバーぶり
だけをみたら栄光しか
うつらないかもしれませんね。
でも、羽生君がどのような苦悩
をもち、
どうして栄光を勝ち取ることが
できたか皆さんご存知でしょうか？
そして、ソチ五輪で金メダルを
獲得しても
被災者の彼からでた言葉は
“無力感”
これに驚いた人も多かったと
思います。
私が書くと、どうせ羽生君のファン
だからだろ？
という目線でみられるかもしれませんね。
私は、彼が金メダルを獲得してから
どのように
“無力感”から“行動”にうつしたのか
知っていますが
あえてふせておきます。
ですので、
羽生君のファンでもなければ、
フィギュアスケートのファンでもない
ある人が作成した
感動的な動画をご紹介させてください。
今回は支えているご両親には特に
ふれてませんが
“姉弟愛”
も見どころです。
最後の作成者のコメントにも
胸をうたれ私は涙が止まらず
言葉を失いました・・・。
私も父方が仙台出身で仙台には
特別な想いが沢山あり
他人事ではなかったです。
たまには婚活をひと休みして涙活のススメ
「道徳の時間」
に少しお時間いただき
たまには婚活ではなく、涙活してみませんか？
きっと心が洗われる気持ちになりますよ
注）動画内には東北大震災についても触れています
追伸）
私には陰ながらこうして応援すること
しかできないですが・・・
フィギュアスケート、そして
演技の道を挫折した私にとって
羽生君の夢は私の夢でもあります。
ソチ五輪の金メダルとギネス記録もすごい
思いますが、
羽生君が震災を乗り越え
2012年 17歳で世界選手権初出場
捻挫もかかえながら、
SP7位から逆転して
日本人最年少で銅メダルを獲得
したロミオとジュリエットの演技は
鳥肌がたつほど感動しました。
世界の羽生君の多くのファンは
彼のとてもマネできない
“生き方”も尊敬していると思いますヨ
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