「好きな人に気持ちを伝える」ということは、意外と難しいことです。
伝え方によってはちゃんと気持ちが伝わらなかったり、お相手に違和感を抱かせてしまったりすることも…。
せっかくご自身の気持ちを伝えるのですから、良いお返事をもらいたいもの。
そこで、相手の心に響く伝え方と、気持ちを伝えるときの注意点についてご紹介していきます。
好きな人に気持ちを伝える!相手の心に響く伝え方
好きな人に気持ちを伝えるなら、お相手の心に響かせることが大切。
「告白をしよう!」と思い立ったら、次のようなポイントに気をつけて、ご自身の気持ちをしっかりと伝えるようにしましょう。
目をしっかり見て気持ちを伝える
好きな人に自分の気持ちを伝えたいと思ったら、お相手の目を見てしっかりと伝えることが最も効果的。
手紙やLINEで伝える方法もありますが、やはりお相手の心に響かせるためには、直接会って、しっかりとお相手の目を見て言うことがいちばん大切でしょう。
視線というものは、ときに言葉以上にお相手の気持ちを動かします。
じっと見つめられただけで、異性からの好意を感じ取ったことがあるという人も多いのではないでしょうか。
視線とともに好意の言葉を告げられて、心が全く動かないという人は少ないものです。
そして、好きな人の目を見て気持ちを伝えることは、お相手の心にしっかりと響くだけでなく、お相手の反応を直接見ることができるという点もメリット。
あなたが抱いている好意をすべて言葉にして、後悔がないように伝えてください。
一生懸命さが伝わる告白
好きな人に気持ちを伝えるときは、想像以上に緊張するものです。
直接会って伝えようとしても、お相手の目を見ることができず、視線をそらしうつむき加減でしか伝えられないという方もいるはず。
しかし、お相手の目を見て好きな気持ちを伝えられなくても、あなたの一生懸命さが伝われば告白の成功率はぐっと高まります。
たとえ、うまく言葉が出てこなくても、声や手が震えてしまっても構いません。
ありのままのあなたで、あなたの真剣な気持ちが伝わるように伝えましょう。
緊張しながら一生懸命に気持ちを伝えてくれたあなたの姿を見て、お相手が感動してくれることもあるはずです。
好きな人に自分の本当の気持ちを伝えるなら、照れ隠しで冗談めかして伝えるよりも、一生懸命に伝えた方が心に響きます。
素直に気持ちを伝える
お相手にあなたの好意を伝えるときは、素直な気持ちを伝えることが大切です。
緊張や恥ずかしさを隠そうと遠回しな表現をしてしまうと、お相手に気持ちが伝わらないだけでなく、違う意味に捉えられてしまうことも多いもの。
あなたがお相手に対して、本当に思っていること、真剣に抱いている気持ちを、率直に伝えることがポイントとなります。
人はプライドや見栄、緊張から、好きな人に対して素直な気持ちを伝えられなくなることもあります。
しかし、素直な気持ちを伝えられなかったばかりに、お相手とのご縁がそこで失われてしまっては、後悔の残る恋愛になってしまうでしょう。
好きな人に対して面と向かって気持ちを伝えるときも、手紙やLINEで想いを伝えるときも、かならず「心からの素直な気持ち」を言葉にすることを忘れないでください。
手紙で想いを伝える
好きな人に手紙で気持ちを伝えるという方法は古風なものですが、現代では以前とは捉え方が異なるようです。
現代では、LINEやメールなどさまざまな手段を使って、文章で気持ちを伝えることができるようになっています。
それにも関わらず、紙にご自身の言葉を書き留めて渡してくれるという行為に対して、誠実さを感じる方も少なくないためです。
また、手紙で気持ちを伝えることには、「お相手がゆっくりと返事を考えられる」というメリットも。
手紙にしたためられている言葉をじっくりと読み、ご自身の中のお相手への気持ちを整理して、本心からの答えを出せるという点は直接の告白にはないメリットとも言えます。
直接会って気持ちを伝えるのが恥ずかしいという方には、LINEやメールより手紙で伝えることがおすすめです。
とっておきの笑顔で告白する
笑顔には好意を表現するチカラがありますし、笑顔を向けられて嫌な気持ちになるという人も滅多にいません。
好きな人に、とっておきの笑顔とともに素直な気持ちを伝えれば、お相手の心に響くこと間違いなしでしょう。
恋愛は感情が揺れ動いたときに進展すると言われています。
気持ちを伝えること、笑顔、この両方に感情を動かすチカラがあるので、たとえ告白をした時点でお相手があなたに特別な感情を持っていなかったとしても、告白で心を動かされたお相手が、あなたを意識し始めるということも考えられるでしょう。
気持ちが強すぎる場合の注意点
好きな人に気持ちを伝えることは大切ですが、気持ちが強すぎると失敗してしまうことも…。
一世一代の告白で失敗しないためには、次のようなポイントに注意してください。
同じことを何回も伝えないようにする
好きな人への気持が強すぎると、「好き」という言葉を何回も繰り返し伝えてしまうことも。
好きな気持ちを伝えたいという感情と、緊張していることとが相まって、「心から好きです」「好きで好きで苦しい」「好きな気持ちを言い表せない」と、何回も同じことを繰り返す告白をしてしまう人がいますが、気持ちを伝える際には逆効果になってしまう可能性もあるので注意しましょう。
好きな人に気持ちを伝える前に、事前にイメージトレーニングをしておくとこのような失敗を防げます。
先に自分の気持ちを整理して、伝えるべき言葉をまとめておくようにしてください。
返事を急かさないようにする
好きな人に気持ちを伝えるときは、お相手からの返事を急かさないようにすることも大切です。
早く返事を聞きたいという気持ちを抱くことは当然ですが、突然気持ちを伝えられて、その場で返事を迫られるとお相手は困ってしまうもの。
気持ちを伝えてお相手が悩んでいるようなら、返事を迫らず、ゆっくりと考えてもらうようにしましょう。
返事を迫らず考える時間を与えてくれたという事実で、お相手からあなたへの好感度が上がる可能性もあります。
どのタイミングで相手に気持ちを伝えるのがベスト?
お相手の心に響く告白をするためには、気持ちを伝えるタイミングを見計らうことも大切です。
告白には「成功しやすいタイミング」と「断られやすいタイミング」があることをご存知でしょうか?
好きな人に気持ちを伝えるなら「夕方~22時」がベスト
好きな人に気持ちを伝える際のベストタイミングは、夕方から22時ごろまでと言われています。
夕方から22時ごろまでといえば、働いている人が最もリラックスできる時間帯。
お仕事が終わって一息つき、眠るまでにはまだ時間がある…このような、心にゆとりのある時間帯に気持ちを伝えると良いでしょう。
お相手との視線があったときに気持ちを伝えよう
夕方から22時ごろに好きな人に会っていたとしても、デート中のどのタイミングで気持ちを伝えるか迷う方も多いはずです。
直接会って気持ちを伝えるなら、好きな人と視線があったときに伝えるようにしてください。
視線があって見つめ合った後は、少しの間、沈黙の時間ができることも多いはずです。
このタイミングを見計らって、お相手への素直な気持ちを伝えてください。
好きな人に気持ちを伝えるなら素直な言葉で
好きな人に気持ちを伝えるときは、誰しもが恥ずかしく、緊張するものです。
しかし、最も大切なことは「素直な言葉を一生懸命伝える」ということでしょう。
あなたの言葉をお相手の心に響かせるためにも、あなたが悔いを残さないためにも、素直な気持ちを思ったままお相手に伝えることが大切。
気持ちが強すぎる場合は事前にイメージトレーニングをして言葉をまとめておき、お相手から良いお返事がもらえそうなタイミングを掴むことも必要です。
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