LINEでのコミュニケーションを制する者は婚活を制す

こんにちは！(^｡^)！

今日は、「普段のLINEのコミュニケーションの仕方がわからず悩んでいる」という会員様からのご相談に対してお答えして行けたらと思っています。

LINEは現代のコミュニケーションツールとして欠かせない存在ですよね。
交際が成立した後に一番大事なことは、普段会えない時のコミュニケーションで信頼関係をどれだけ築き上げていけるかです。
そこで大切なのがLINEでのコミュニケーションです。

しかしいざ、交際が成立してファーストコールで初回デートの日程が決まったものの、デートまでにどのようにメッセージを送れば良いのか悩む方はとても多いです。

普段のLINEコミュニケーションをスムーズにするための具体的なアドバイスをお届けしますね。

基本的なコミュニケーションのポイント

まずは、基本的なコミュニケーションのポイントを押さえることが大切です。
以下のポイントを意識することで、自然なやり取りができるようになりますので是非最後まで読み進めてくださいね。

1. 適度な頻度を保つ

LINEのメッセージというのは、そもそも相手との距離を縮めるために使うものですよね。
しかし、距離を縮めたいからと言って、一方的に送りすぎてしまうとお相手に負担をかけてしまうことがあるのも事実です。

失敗例をいくつかご紹介しますと

①一方的な俺通信

男性Aさんは、初回デートまで一週間以上空いてしまったため、何とかその間に距離を詰めようと、交際成立から毎日、朝昼晩メッセージを送っていました。

メッセージの内容は、

「おはようございます。今日も頑張りましょう。」「お疲れ様です。今日のランチのラーメンが美味しかったです（ラーメンの画像）」「お疲れ様でした。明日も頑張りましょう！」

毎日毎日こんな、まるで定型文のような全く会話に発展しないようなLINEを送っていたのです。

こんなLINEが毎日送られてくるお相手にとっては、負担でしかないですよね＾＾；

お昼に食べた食事の画像など、俺日記的な画像を毎度毎度送られても。。。お相手はどう返信していいかわかりません。
とってもおしゃれな盛り付けだったり、興味をひくような素敵なお店だったりしたら、画像を見るだけでテンションが上がり、そこからの話題に発展することもあるかもしれませんが、ラーメンだったり、定食だったり、特に興味を弾かないお昼ご飯の画像を送られてきても、「なにこれ。。。別に興味ないんだけど」とあきれられてしまいます。

このように、定型挨拶や魅力のない画像を送って距離を縮めようとすればするほど、逆効果になってしまいます。

②距離が縮まっていない段階でハートマークを多用

また、男性Bさんの例で、まだ、お二人の距離が縮まっていない段階で、絵文字にハートマークを頻繁に使ってしまったために、ドン引きされて交際がいきなり終了になったケースもあります。

更に、Cさんの例では、Cさんは普段全くLINEを使わない方でした。使うとしたら、用件を伝える手段として使うのみ。
「いつどこに何時」
こんな、用件だけのやり取りをするのがLINEだと思っていたわけです。
その為、女性からせっかくLINEが送られてきても、返信をしない。
ただ、返信をしていないのは全然悪気はないんですよね。
Cさんはただただ、女性のLINEを見て「そうなんだね」と温かく受け止めて、終わり。返信する必要が無いと思っているだけなのです。
このように、LINEを最低限の連絡事項を伝える手段と考えている男性は多いです。

③女性への共感不足

一方で女性は、感情のやり取りを文章でやり取りするためにLINEを使う傾向があります。

「今日、見かけた猫ちゃんすごい可愛かったんですー」とか。「ネイル変えて、テンション上がってまーす♪」とか。
男性からしたら、「で？？？」という内容を延々とLINEでやり取りできるのが女性の傾向です。

そんな時は、間違っても「だから？？」とか「それがどうしたの？」なんて返信しないように！

女性は共感の生き物ですので、「猫ちゃんが可愛かった」と言うLINEの返信には「そうなんだねー。かわいい猫に会えてよかったね」とか「そうだよよね。猫ってかわいいよね。」などただ共感してみましょう。

「ネイル変えたの。美容院で髪を切ったら、すごく似合うと言われちゃった」など、独り言のようなどうでもいいLINEへの返信も「ネイル変えたんだね。髪切ったんだね。」そんな感じで、オウム返しすればOKです。

ちょっと面倒と思うかもしれませんが、コニュニケーションを避けて、恋愛も結婚もありませんので、是非チャレンジしてみてくださいね！

相手に合わせた適度な頻度を心がけましょう！

そしてまた、適度な頻度についても大事になってきます。
例えば、お相手が半日遅れて返信してくるようであれば、自分も即レスせずに、お相手の返信と同じくらい少し間を置いてから返信することで、自然なやり取りが続けられますし、お相手に心地いいなと感じてもらえます。

是非参考にしてみてくださいね。

2. 簡潔でわかりやすいメッセージ

LINEの文章は、簡潔でわかりやすいメッセージを心がけるようにましょう。
特に、初めてのやり取りや日常の挨拶では、短いメッセージの方がお相手に伝わりやすくなります。

長文のメッセージは読みづらく、相手に負担をかけることがあります。
また、初めのうちは、熱量も高いので、話題が盛り上がってしまうこともあるかと思いますが、どんどん深堀して質問したりせず、
詳しいことは次にお会いした時に口頭で聴いて、コニュニケーションを深めて行く方が無難ですよ。

3. ポジティブな内容を心がける

ポジティブな内容のメッセージは、相手に良い印象を与えます。
明るく楽しい話題や、お互いの興味を引く内容を選びましょう。

意外と多いのが、仕事への愚痴だったり弱音。
気を許すとつい、このようなマイナスな発言をしてしまうこともあるかと思います。
ネガティブな話題や愚痴は避けるようにし、楽しいやり取りを心がけることに気を付けてくださいね。

あなたの送ったメッセージを読んだお相手が、笑顔になることや元気になることをイメージして言葉を選んで使っていきましょう。

このように、婚活でお相手と良い関係を育んで行くのは、なにもデートの時だけ頑張れば良いというものではありません。
日ごろのコニュニケーションこそが一番大切です。

LINEは、お二人の関係をより良い方向へと進展させることが出来る最強のツールともいえます。

是非、上手に使いこなしていってくださいね。

いかがでしたか。
今回は、「LINEでのコミュニケーションを制する者は婚活を制す」ということについてお話しさせていただきました。

LINEのコミュニケーションは、相手との距離を縮めるために非常に重要なツールです。
適度な頻度で簡潔なメッセージを送り、ポジティブな内容を心がけましょう。

更に、挨拶やお礼を大切にし、簡単な質問などを交えることで、相手とのコミュニケーションを深めることもできます。
スタンプや絵文字は適度に使って、楽しいやり取りを心がけましょうね。

普段のLINEのやり取りに悩んでいる方は、ぜひ今回のアドバイスを参考にしてみてください。
少しずつコツを掴むことで、自信を持ってコミュニケーションを楽しむことができるようになりますよ。

素敵な結果につながるよう、少しでも活動のお役に立てたら幸いです♡