恋愛に対して受け身な人は、お見合いでの成功率も低いと言われています。男性はもちろんのこと、女性でも同じことが言えます。
つまり、お見合いを上手に進めていくためには、受け身でいるのではなく、積極的に動くことが大切ということです。
そこで今回の記事では、受け身でいることのデメリットや、積極的に行動するための方法を解説します。
受け身な人はお見合いに失敗しやすい!?
受け身な人はお見合いに失敗しやすいと言われていますが、その主な理由について解説します。
そもそも申し込みがこない可能性がある
受け身な人は、そもそもお見合いの申し込みがこない可能性があります。
お見合いの申し込みは、申し込みをした人からの申し出を受けて、申し出を受けた人が許諾するかどうかを決める…という方式になっています。
つまり、申し込みを待っているだけの受け身の人であれば、ご自身に興味を持ってくれた人からしか申し込みがこないという事態に陥ってしまいます。
自分のことを見つけていない人もいる、申し込みされた人以外にも相性の良い人がいる…ということを考えると、受け身のお見合いはとてももったいないことがわかるはずです。
受け身になって申し込みを待つだけでなく、積極的にご自身から異性を探し、お見合いの申し込みをすることで、より幅広い異性と出会うことができるようになります。
本交際につながりにくい
受け身の体制をとっていると、仮交際から本交際へと進展しにくい傾向があります。
受け身でいるということは、本交際の申し込みをもお相手に任せているということ。受け身であるとご自身の意思が希薄になることから、本交際にもつながりにくくなるのです。
もちろん、本交際を迷っている人でも、お相手から本交際を求められれば承諾するという方はいるはず。つまり、積極的に行動をして本交際を求めれば、お相手から了承してもらえる可能性が高くなるということです。そのため、受け身の人は判断を相手任せにしてしまうことで、本交際につながる可能性をも不意にしてしまっている可能性があります。
お見合いは積極的に行動できる人が成功する
お見合いに成功する人は、受け身の人ではなく、積極的に行動できる人。その理由について確認していきましょう。
たくさんあるチャンスを掴める
積極的に行動する人は、どのような場面でもチャンスをつかむことができます。例えば、婚活パーティーに参加するか否か、結婚相談所に入会するか否か、合コンに参加するか否か…など、日常にはたくさんの「出会いのチャンス」が転がっていますが、積極的につかみ取ろうとする姿勢があるかどうかにより、異性と出会えるチャンスは大きく変わってきます。
尻込みをしていずれにも参加しない人と比べると、積極的に全てに参加する人は、異性と出会えるチャンスが多くなるのは当然のこと。
本気で婚活をしたいと考えるなら、パーティーや結婚相談所も含め、出会いの場に積極的に参加することが最大のポイントとなります。
自分から相手を選べる
お見合いにおいて積極的に行動するということは、自分から相手を選べるということです。
受け身でいる人の場合。相手から自分を選んでもらうしかありませんが、 積極的に自分から申し込みをすると、条件に合う理想のお相手を自分から選べるようになります。
どんなに理想的な異性がいたとしても、お見合いがおこなされなければお相手と知り合うことはできません。「良いな」と思えた人とお見合いをしていくためには、自分から積極的に申し込みをし、良い方と出会えるような環境を作り出していく必要があります。
そのため、積極的に行動できる人は、自分から好みの相手を選べる立場にあるということです。
多くの人と会って見る目を養える
積極的にお見合い相手を探せる人は、多くのお見合いを通してたくさんの人と出会えることから、人を見る目が養われます。
たくさんの人と出会うということは、それまで出会ってきた人と比較をできるようになるということであり、より自分に合う人を見分けるための判断材料が増えるということでもあります。
1~2回のお見合いで結婚相手を見つけた人と、10回のお見合いを経て結婚相手を見つけた人とを比較すると、10回のお見合いをした人のほうが多くの人のさまざまな面を見ているということ。
積極的に行動すると、結婚相手を見る目を養えるとともに、今後の人生における人を見極めるための目を養うこともできるようになり、貴重な人生経験だと思えるようになるはずです。
受け身の自分から勇気をもって一歩踏み出すには
それでは、受け身の男性が勇気を持って行動的になるためには、一体どうすればよいのでしょうか。行動を起こすためのコツについて解説します。
素直に好意を伝える
お見合いは男女間の交際と結婚を前提としているものなので、まずは素直に好意を伝えるようにしてください。
消極的な男性にとっては勇気がいることでしょうが、メールなどではなく、お相手の女性の目を見てストレートに伝えることが大切。
最初は「好き」という言葉だけを伝えられれば十分です。
積極的に連絡をする
女性からの連絡を待つのではなく、ご自身から積極的に連絡するという姿勢も、好意を伝える方法のひとつです。
女性から返信があるようなら、しつこくならない程度に、毎日連絡をすると効果的。
男性は連絡不精の方が少なくありませんが、お見合いで気があった女性には、頻繁に連絡をするようにしてください。
自分から食事に誘う
女性は自分からは言わず、食事に誘ってもらうのを待つ傾向があります。そのため、お見合い後の関係性を発展させていきたいなら、男性から食事に誘うことは必須。
気軽にランチに誘うような雰囲気で誘えば、女性の精神的負担も軽くなり、OKをもらいやすくなります。
女性は受け身でもいいの?
受け身でいることが多いのは、男性よりも女性です。しかし、女性も受け身でいるよりも積極的に行動するほうがおすすめ。その理由と、行動する際の注意点についてお話します。
受け身の女性は男性から敬遠される?
あまりに受け身すぎて、デートの日程も、行き先も、きっかけづくりも男性任せ…という女性は、男性から敬遠されることもあります。
男性の立場からは「自分から動けない女性」に見えてしまい、自立心に欠けると思われてしまうケースもあるようです。
お見合いからデートを重ね、関係性を育み、結婚生活を送るという工程は、二人で作り上げていくもの。
受け身がちな女性も、たまにはデートに行きたい場所や食べたいものなの、リクエストをすると良好な関係性が育めます。
自分の要望ばかり押し通さないように
女性にとってもお見合いに積極性は大切ですが、自分の主張や意見、要望ばかりを押し通さないように気をつけましょう。
ポイントは、お相手の要望を聞きながら、自分の要望も伝えていくこと。
自分の要望ばかり押し通すことは、お見合いに対する積極性ではなく、わがままになってしまう恐れもあります。
お見合いに受け身はNG!男性も女性も積極的に
お見合いは未来の結婚相手を探す場です。男性も女性も受け身になりすぎず、積極的にご自身から行動を起こすようにしていきましょう。
受け身のままでは、せっかくのチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。お見合いに成功している方は、ご自身から行動を起こし、積極的に関係性を育み、そして成婚への道をたどっています。
今まで恋愛に積極的になれなかったという方も、今回の記事を参考に、受け身な恋愛を卒業してください。
ただ、どのように積極的になればよいのかわからない、という方もいるはずです。そのような方は、結婚相談所「ハッピーカムカム」の無料相談予約を受けてみられてはいかがでしょうか。
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