こんにちは。ハッピーカムカム岡部です。(  ̄ノ▽ ̄) ̄ー ̄)
交際成立した最初の連絡を「ファーストコール」というのですが、これを忘れてしまったり、うまくできずにお相手の方への印象アップに失敗してしまう方がいます。
そこで、今回はファーストコール成功の秘訣をご紹介します!!良好なコミュニケーションを築くためにも役立ててみてくださいね。
お見合い後に行うファーストコールとは?
そもそもファーストコールとは何かというと、一般的には男性から女性に対してする電話で、お見合いでのお礼や、交際に同意いただいたことに対する感謝の気持ちを伝えるためのものです。
はっきり言って、これはマナーでもあります。「電話が苦手だから…」という方もいますが、苦手でもするべき!
女性としてもファーストコールはあって当たり前と考えている方が多いので、ファーストコールがないと不安に感じさせてしまったり、本当にまじめに付き合う気があるのか疑われてしまう可能性があります。下手をすると、ファーストコールがなかったために相手の気持ちが冷めてしまうリスクもゼロではないので、必ず行うように心がけましょう。
なぜメールやLINEではなく電話じゃないとダメなのか
最近は手軽にコミュニケーションが取れるツールとして、メールやLINEが人気ですよね。
「わざわざ電話をかけなくても、メールやLINEで良いのでは?」と考えている方もいるはず。ですが、ファーストコールはあくまでも電話が前提。むしろお相手から「LINEで」と言われていない限りLINE禁止です。
心理学者のメラビアンが提唱した「メラビアンの法則」というものがあるのですが、ここでは見た目が相手に与える情報は55%とされています。これはお見合い写真でクリアしていますよね。
続いて声などが与える聴覚情報は38%もあるのに対し、LINEメッセージなどが与える言語情報はわずか7%!
相手をどきっとさせたい、より自分に興味を持ってほしいと考えているのなら電話のほうが効率的です。LINEメッセージを送るより、電話をかけてより高印象を与えましょう♪
ファーストコールで話したい5つの内容
そもそもファーストコールといっても、どんな内容を話せば良いのかわからないという方も多いはず。押さえておきたいポイントは次の5つです。
- お見合いへのお礼
- 女性への気遣い
- 交際に同意してくれたことへの感謝
- 次回のデート日時と待ち合わせ場所について
- 今後の連絡方法について
それぞれ詳しくみていきましょう。
お見合いへのお礼
まずはお見合いへのお礼をしっかりと伝えます。シンプルに「お会いできてうれしかったです。いろいろな話ができ、とても楽しく過ごせました。」というようにわかりやすい言葉を伝えましょう。
女性への気遣い
続いて女性の気遣いも入れるとGood!「たくさん歩きましたが、疲れませんでしたか?」というように、お見合い相手を気遣う言葉を伝えましょう。なかなかこの気遣いができない男性が多いので、きちんと伝えればより好印象を与えることができます。
交際に同意してくれたことへの感謝
ファーストコールをするということは、すでに交際が成立しているということ。交際を了承してくれたことに対する感謝の気持ちも伝えておくと良いですね。
次回のデート日時と待ち合わせ場所について
ファーストコールでのデートの約束を取り付けるのがおすすめ!「よければ次の日曜日にお食事でもどうですか?」というように誘ってみましょう。具体的な待ち合わせの日時やお店はあとからLINEで相談しても問題ありません。
今後の連絡方法について
ファーストコールは電話をするのがマナーですが、電話はなかなかタイミングが難しいですよね。そのため、今後の連絡方法に関してLINEメッセージを送っても良いか、電話をするならどの時間帯がベストかなとも確認しておけると安心です。
人によってやりとりをしたいと感じる頻度が異なるので、できれば理想的な頻度も確認しておくと連絡のタイミングもつかみやすくなりますよ。
ファーストコールのタイミング
ファーストコールはかけるタイミングを見失わないように注意が必要です。お見合いで交際が成立したら、遅くならないうちにファーストコールをしましょう。
最も多いのは、お見合いをした当日の夜か、翌日の夜です。時間が空きすぎてしまうと相手の気持ちが冷めてしまいやすくなるだけでなく、電話しづらくなってしまいます。もし何らかの事情があって、お見合いの当日やその翌日にファーストコールができないという場合は、お見合いが成立した後にそのことを一言伝えておくと、相手もファーストコールが遅れる理由がわかって安心です。
例えば「○日ほど残業が続く予定でタイミングが合いませんが、その後お電話させてください」と予定を伝えておくと良いですね。
電話が繋がらないときの対処法は?
残念ながらタイミングが合わず、相手の女性が電話に出られなかったというケースもあります。こういった場合、どのように対処すれば良いのか押さえておきましょう。
留守番電話に繋がったら
留守番電話になると切ってしまう人がいますが、必ずメッセージを残すのがマナー!メッセージを確認した後、折り返し電話をかけてくれるはずです。折り返してもらったときのために自分が電話に出られる時間帯を留守番電話に入れておくのも良いですね。
短時間で繰り返しかけない
事前に女性と約束していた時間帯にかけても繋がらなかったりすると、焦って短時間の間に何度もかけ直してしまう人がいます。これはおすすめできません。どうしても電話に出ない事情があると考え、日を改めましょう。
ファーストコールで注意したいポイント
ファーストコールをする際には、気をつけておきたいポイントがあります。特に重要なことを3つチェックしておきましょう。
時間帯に気をつける
日中は仕事をしている可能性が高く、お昼休憩中に電話をしたりすると相手もバタバタしてしまいます。そのため、電話をかけるのに向いている時間帯は夕方以降です。また遅くとも21時前にかけましょう。
長電話しない
お互いの仲を深めるためにも、いろいろ話をしたほうが良いように感じてしまいがちですが、ファーストコールでの長電話はおすすめできません。相手を疲れさせてしまうので、ファーストコールはあくまで挨拶の電話だと認識しておくことが大切です。
タメ口で話すのはNG
ファーストコールは丁寧な口調を心がけることが大切です。お見合い中に少し砕けた話し方になったとしても、ファーストコールは敬語で話しましょう。その後にデートを重ねれば、自然と砕けた話し方ができるようになっていくので、焦る必要はありません。
声が与える印象は大きい!
想像している以上に電話というのはお相手をドキドキさせます。そういった意味でもファーストコールは非常に重要な役割を占めているといえますね。電話は苦手、恥ずかしいという方も、気合いを入れて好印象を与えられるファーストコールに挑戦してみましょう!ファーストコールがきっかけで仲良くなれたという方もいます。
何も考えずに電話をしてしまうと、緊張して何を話せば良いのかわからずに失敗する可能性もあるので、簡単な台本のようなメモを書いておくと安心です。無理にうまく話そうとする必要はないので、ゆっくり、丁寧に話すことを心がけてみてくださいね。
■アドバイザーの紹介
チーフアドバイザー 岡部 宅也
大手電機メーカーや、芸能プロダクションの経営なども経験。異性の好みを教える恋愛セミナーは評価が高く、理想の相手探しをサポート。
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