こんにちは、ハッピーカムカムの大前です。今回は、お見合いの後、何が決め手となって交際を決めることになるのか、お見合い後の交際をスムーズに行うためにはどうすれば良いのかについてご紹介します。
また、交際を進めるうえでおさえておきたい注意点も解説するので、参考にしてみてください。
お見合い交際を決めるタイミングとは?
お見合いが終わった後、また相手の方と会って仲を深めていきたいと考えているのであれば、積極的に仮交際に進めることをおすすめしています。基本的にお見合いはホテルのラウンジで行うことになるのですが、時間的には長くて2時間ほどとなっているので、そこだけで相手のことを十分に知ることはできません。
初めて会う方とはどうしても話をする際に緊張してしまいますし、自分の良いところが出せなかったり、相手も同じく緊張したままで終わったりするケースもあるはずです。また相手に会いたいと感じているのなら、仮交際について検討してみてください。
仮交際の期間と本交際について
お見合いで気になる人と出会うことができ、仮交際に進むことができたら、1ヶ月程度の期間をかけて相手と自分の相性などについて見極めていきましょう。
この期間中、仮交際をするのは必ずしも1人だけと決められているわけではありません。ですが、お互いに本気になって相手を見極めなければならないタイミングということもあり、アドバイザーは仮交際の状況が3名以上になることを避けています。
1ヶ月ほどの期間で仮交際を見極めてそこから本交際に進みましょう。本交際は相手を1人に絞って結婚を前提で行うお付き合いです。1~2ヶ月程度を相手と交流を深め、結婚を検討できる相手であった場合はプロポーズに進みます。
お見合い交際の決め手になるポイント
お見合いはしているものの、なかなかどの相手と交際するのか決めることができず、本交際どころか仮交際まで進めない方もいます。また、本交際に進んだものの本当に自分と相性が良いのか見極められずにいる方も多いはずです。
そういった方は、以下のポイントを確認しながら自分に合う相手探しに挑戦してみてください。
自然な自分でいられる
相手の方と交際を進めていく中で、本当の自分をさらけ出すことができるか考えてみてください。自分の本当の気持ちをごまかしたり、無理をしながら付き合ったりしなければならないような相手だと長続きしません。
単純にその人と一緒にいて楽しいか、辛くないかで考えてみるのも良いですね。
金銭感覚が似ている
性格などの相性は良かったものの、金銭感覚が全く違っていて結婚後苦労することになってしまったというケースがあるので、金銭感覚が似ているかどうかは非常に重要です。本交際に進んだら、何度かデートを繰り返すなかで相手の金銭感覚を見極めてみてください。
価値観が合う
価値観が似ている相手とは、一緒に生活をしていて不満が生まれにくいです。ただ、相手と価値観が似ているかどうかは本交際の中で深い話をしなければ見えてきません。
直接聞くともしかしたら失礼にあたるかな?と感じることがあったとしても、重要なことであればしっかり聞いておきましょう。結婚を前提として付き合っているわけなので、譲れないことや大切に思っていることはしっかりと確認しておくことが大切です。
相手の悪い点も受け入れられる
完璧な人間はいないので、何度かデートを繰り返す中で相手の気になるポイントが見えてくることもあるはずです。それを受け入れられるかどうかも仮交際から本交際に移る決め手の一つとなります。
無理に我慢するという意味ではなく、自分にとってそれほど大きな問題にならない悪い点であれば特に気にする必要はありません。
特に決め手がないというケースも多い
これが決め手だった!というよりも、特に気になるポイントや嫌な部分がなかったということが決め手になった方もいます。相手に不満がなければ本交際に発展させてみても良いですね。
お見合い後の交際がスムーズに進むコツ
お見合いからスムーズに仮交際につなげることができている方には、いくつか共通することがあります。以下のポイントに注目してみましょう!
反応が早い
お見合い後、相手と仮交際を希望するのであればできるだけ早いタイミングで反応することが大切です。お見合いしてから何日も全く連絡がないようだと今回は縁がなかったと判断されてしまう可能性があります。
すぐに仮交際を申し込めば、自分にとても興味を持ってくれたのだと感じてもらえるので、早めに連絡をしましょう!
約束を取り付けておく
「そのうちまたお互いの時間がある時に」といった約束はとても曖昧で、迷いにもつながってしまいます。そこで、交際に進むことになったらファーストコールで初デートを決めてしまいましょう。日時を決めておけばワクワク感も高まります。
積極性を持つ
相手にばかり任せているようだと気持ちが冷めやすいです。そのため、積極的に自分から行動するようにしましょう。できればこまめに会う約束を取り付けておくと短期間で親密度が高まります。
お見合い相手との交際を進める際の注意点
仮交際や本交際を続けていく中では、いくつか注意しておかなければならないことがあります。結婚相談所を利用する場合におさえておきたいポイントをご紹介しましょう。
ファーストコンタクトは基本的に電話
近年は様々な連絡をLINEで済ませる方が増えていますが、連絡先を交換した後、ファーストコンタクトは基本的に電話で行うように心がけてみてください。あらかじめ何を話すか決めておけば慌ててしまうこともありません。留守番電話の場合は、無言で切るのではなく、必ずメッセージを残すようにしましょう。
最初から馴れ馴れしいのはNG
相手と親密度を高めるため積極的に話しかけるのはもちろん良いのですが、最初から馴れ馴れしいのはよくありません。例えば、初めての仮交際デートでボディタッチをしたり、無理に手をつないだりするのはやめましょう!
次のステップに進む判断は早めに
将来をともにするパートナーを選ぶわけなので慎重になりたい気持ちはわかりますが、仮交際であまりにも時間をかけるのはよくありません。お見合い後、結婚を決めるまでの交際期間は3ヶ月程度が目安となっているので、仮交際から本交際に移行するかどうかは早めに判断が必要です。
何気ないやりとりが交際の決め手になることもある
お見合いはそれほど長時間行うわけではないので、その中で相手のことを見極めるのは難しいと感じている方もいるはずです。ですが、何となくこの人とは話が合いそう、一緒にいて楽しいなど、ちょっとしたことが仮交際の決め手になります。
なかなか仮交際に進めない場合は、プロのアドバイザーに頼ってみてください。ハッピーカムカムでは経験豊富なアドバイザーが親身になってサポートしているので、お気軽に無料相談をご利用いただければと思います。
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