早期の成婚には一回一回のお見合いを検証が鍵！

こんにちは!(^^)!
世間では３連休ですが、休日に入ったことでお見合いを組んでいる方も多数いらっしゃいますね！

そこで婚活を進める上で、一回一回のお見合いをしっかりと振り返ることは、とても大切です。
次の成功につながる鍵といっても過言ではありません。
特に結婚相談所で活動している方にとって、この振り返りのプロセスはとても重要です。
今回は「お見合いを検証することの大切さ」についてお伝えしていきますね。
なぜお見合いの検証が必要なのか？
お見合いが終わった後、「良かった」「合わなかった」といった感情がまず浮かびますが、それだけでは次に活かせません。
具体的な検証を行うことで、自分自身の改善点やお相手との相性を見極めることができるのです。
実際に、お見合いの振り返りを怠った結果、同じミスを繰り返し、なかなか成果が出ないケースは少なくありません。

ただ縁が無かった。で終わらせることが無いよう、アドバイザーは出来る限り先方へフィードバックを依頼します。
フィードバックがあるということは、次回に活かすポイントがわかるので是非活用すべきです。

中には耳の痛いご指摘が返ってくることもありますが、真摯に受け止め、必要なところだけ改善していくと、それが成功に直結していきますよ。

検証のポイントについて
1. 第一印象を振り返る

まず、
最初の挨拶や話し始めたときの空気感、自己紹介の仕方はお相手にどう映っているでしょうか。

例えば、「緊張していて笑顔が少なかったかも」とか「うまく目線を合わせられなかったな」とか「緊張しすぎて汗だくになってしまった」や、
「相手の話を遮ってしまった」など。
自分がお相手にどんな印象を与えただろうと振り返ってみることはとても大事です。

特にお見合いは第一印象でほぼ決まるとも言われますから、身だしなみなどにおいても、徹底的に振り返りをしてみることをお勧めします。
「出来ていなかったな。」と改善点が見つかった場合、それを意識して改善することで、次回のお見合いでより良い印象を残せます。

2. 会話の内容と流れ

会話がスムーズに進んだか、気まずい沈黙がなかったかを確認しましょう。
例えば、話題が広がらなかったり、深い話ができなかったりした場合は、次回に向けて準備するテーマを考えてみることも大切です。
対策としては、事前にしっかりお相手のプロフィールに目を通して、お相手がどんな人生を送ってきたのかな。
どんなお友達がいるのかな。趣味や好きなこと、得意なことは何だろう。と興味を持って質問したいことなどは事前に用意しておくと良いでしょう。

また一方的で矢継ぎ早に質問ばかりしてると、尋問みたいで、お相手にに嫌な気分にさせてしまうこともあります。

質問は、次々新しい質問を投げかけるのではなく、返ってきた回答に対しての質問を重ねていくことがポイントです。

3. 相手への配慮と態度

お相手に対してリスペクトを持って接していたか、興味を持って話を聞いていたかも検証ポイントです。

以前、zoomお見合いに同席をさせていただいたことがあります。
その時に驚愕したことがありました。

それは、お相手男性が笑顔で話題を広げ、女性に対して質問をしながらコニュニケーションを一生懸命とっている際に、
女性は、全く笑顔もなく真顔で、ずっと質問に答えている。
答え終わると「次の質問どうぞ？」と言わんばかりに、黙って男性の質問を待っていた方がいました。
女性からは何も質問しないで、お相手の質問に自分が答えるだけ。

それはお見合いの男女の会話ではなく、まるでハリウッド女優とインタビュアーみたいな構図になっていましたm(_ _)m

そのお見合い後、女性は気分よく交際希望を出しましたがお相手からはお断りでした。
質問されたら、答えるだけでなく、お相手にも「〇〇さんはどうですか？」などお相手にも聞き返してあげてください。
何も聞かれないと、自分には興味をもってくれていないんだな・・と思われてしまい、その後の交際に発展するのは極めて難しくなります。

また、ある男性の例では、初めてのお見合いで相手の話を真剣に聞いていなかったり、理解していなかったがために、同じ質問を繰り返してしまった失敗に気づき、次のお見合いでその点を改善したところ、お相手から非常に好感を持たれたというケースもあります。

4. フィードバックの活用

担当アドバイザーからのフィードバックや、お見合い相手からの感想は、是非しっかり受け入れましょう。
「緊張している感じが伝わった」「もう少しリラックスしてくれたら嬉しい」などのコメントは、自分自身では気づかない点を教えてくれる貴重な情報となります。
同じ失敗を繰り返さないためにも是非、フィードバックを活かしていってくださいね。

そして、これだけは避けましょう！！！

5. プライドが高くてフィードバックに逆切れ
お相手からお断りが来るだけでも、気持ちが下がるのに、フィードバックを聴いて、ブチ切れてしまったり、怒って退会される方も中にはいらっしゃいます。
一切フィードバックを受け入れない方には、腫れ物に触るような対応が必要となってしまいます。
結果として、大抵の場合そのように自分の振り返りを一切しない方は、コニュニケーションがうまくいかず、相談所を転々と移動しているパターンとなります。

一方で、お相手の偏った主観だったり、明らかに一方的なフィードバックであれば、アドバイザーは、不必要なフィードバックとしてあえてお伝えしないこともあります。

一回一回の検証が未来につながる
お見合いを重ねる中で、全てが上手くいくわけではありません。
しかし、その経験を生かして次にどう進むかが、婚活成功のカギとなるのは事実です。
小さなステップでも、自分自身の成長に繋がると信じて、一回一回の出会いを大切にしていってくださいね。

ジャーナリングも有効

たとえご縁に結び付かない場合であっても、以下のことをジャーナリングすることも非常に効果的です。

・思ったこと:

自分が感じた印象や感情を記録することで、次回の出会いに対する準備が整います。

・学んだこと:

相手との会話や態度から学んだことをメモしておくと、次に活かせるヒントが見つかります。

・気づいたこと:

自分自身の行動やお相手の反応について気づいたことを記録することで、改善点が明確になります。

・次回に活かしたいこと:

どんな小さなことでも、次のお見合いで意識したいことをまとめておくと、自信を持って挑むことができます。