婚活の場で会話が妙に無難になるのって、本人の性格が急に薄くなったわけじゃないんですよね。あれは環境に合わせた振る舞いの変化であって、人柄の欠如ではありません。
そもそも婚活のスタート地点って、加点勝負じゃなくて生存ゲームに近い。どれだけ魅力を出せるかより、どれだけ地雷を踏まないかが優先される。だから自然と、人は慎重になるし、言葉を選び、角を丸める。これは臆病というより、状況判断としてかなり合理的です。
普段なら「それ聞いてどうするの?」みたいな話題も、婚活では意味を持ちます。天気、仕事、休日、最近ハマってるもの。どれも深掘りしなければ情報量は薄いけど、「無難に会話が成立した」という事実を積み上げるにはちょうどいい。相手を知るためというより、場を壊さないための会話になるのは、構造上ほぼ避けられません。
特に最初の一回は、目的がはっきりしています。
「次につなげる」こと。それ以上でも以下でもない。盛り上げすぎて変な印象を残すくらいなら、少し退屈でも安全に終わらせたい。その心理が働くのは、かなり自然です。
だから「なんか中身のない会話だったな」と感じても、それで相手を判断しきるのは早いことが多い。
その人が本来、聞き上手なのか、語るのが好きなのか、感情表現が豊かなのかは、もう少し安全圏に入ってからじゃないと出てきません。
初手で出せる人は、むしろリスク耐性が高いか、場数が多いだけの可能性もあります。
ここで勘違いしやすいのが、「この人、会話力ないな」という評価。
でも実際は、能力の問題じゃなくて、役割の問題なんですよね。婚活初期では、会話は自己表現の場というより、通過儀礼に近い。本人の色を出す場じゃなく、落とされないためのチェックポイントになっている。
なので、序盤で会話が淡白だったからといって、「この人とは合わない」と即断するより、「まだ本気を出すフェーズじゃないんだな」と捉えた方が現実的です。
少し進んで、減点の恐怖が薄れたときに、ようやく人は素の話し方に戻っていきます。
婚活の会話が浅く感じるのは、誰かが下手だからじゃない。
そう振る舞うのが、一番合理的な仕組みになっているだけです。
この前提を知らないまま活動すると、
「盛り上がらない=合わない」
「楽しくない=失敗」
と判断が早くなり、自分も相手も疲弊しやすくなります。
婚活では、最初から“分かり合おう”としすぎないこと。
まずは安全に通過するフェーズがあり、その先でようやく人柄が立ち上がってくる。
その順序を理解しているかどうかで、婚活のしんどさは大きく変わります。
相手を見極めようとして疲れてしまう方ほど、
実は「フェーズの読み違い」をしているケースが多いです。
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