相手を励ます言葉
こんにちは、ハッピーカムカムの大前です。
友人が失意のどん底で落ち込んだときあなたなら何と
声をかけますか?
私も心理カウンセラーですが、もっと臨床経験を積んでいる
臨床心理カウンセラーと接する機会も多いのですが
とてもためになります。
実は、婚活疲れをとおりこし、
恋愛が引き金で「うつ状態」になる方は多いとのこと。
そして、その男女比は、女性が多いかと思ったら
某心理カウンセラーの元では男女半々で
恋愛が引き金で「うつ状態」になる方がおとずれるとのことです。
しかも、男性は昔付き合った女性の思い出を忘れられず傷つき
やすい傾向があるとのことでした
・婚活疲れなだけなのか?
・うつ状態なのか?
ある程度プロがみれば、その違いはわかりますが
うつ状態に発展してしまった方へそれでは、どのように言葉を
かけたらいいのでしょうか?
逆の立場に置き換える
では、逆に自分が反対の立場だったら?
失意のどん底になり、どんどん自分に自信はなくなっていく・・・
そういう時に
「前向きに考えていれば、大丈夫だよ!」
「がんばって!」
実は、こういうポジティブシンキングというのが、
できないから悩んでいるのであって
この段階では、ポジティブシンキングは逆効果
だったりします。
あげくのはてには、前向きになるためにいろいろな
「解決法」をはなしたとしたら?
・ジョギング20分でもするといいよ
・依頼心をすてて創意工夫して生きるといいよ
おそらく、助言者ができることをできない人に今いっても
さらに逆効果でしょう。
また、何でリラックスするかというのは人それぞれ違う
もので、自分の効果をおしつけないことも大事です。
では、どうしたらいいのでしょうか?
必要以上に解決しようとしない
例)「辛いんだ・・・」
そういう感情を投げてきたとしたら、
「そうなんだ、辛いんだね・・・」
まずは、
相手が「辛い」と感じている感情を「共感理解」することであり、
解決させることではないのです。
例えば、夫婦の日常生活で旦那さんが帰ってきて
「・・・なんか疲れたな」
といったとたん、奥さんが
「なんで、疲れたの?それはあなたと上司のコミュミニケーション
に問題があって・・・etc…」など解決法を
話したとたん
「お前は全然わかっていない!もういい!!」
ということになるかもしれません。
旦那さんは、解決法を聞きたいのではなく
そういう自分をまずは、共感理解してほしいだけなのです。
本当に、解決法を聞きたいときは、言葉にでてきます。
ですので、ナイーブなものほど
「相手をよく観察すること」
が大事ですね
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